10周年の魔法使い

ミニチュアフィギュアコレクション ©Disney

「魔法使いの弟子」を思わせるとんがり帽子と長いローブ、魔法の杖が印象的な10周年のミッキーマウス。

鮮やかな青に、大きな金色の星や月がとても映えて、私も大好きな姿です。

東京ディズニーシー10thアニバーサリー「Be Magical! 」では、キャストさんもお揃いのマジカルハットをかぶってダンスしていました。

ぼくのクリスタルは透明な15周年

ミニチュアフィギュアコレクション ©Disney

15周年のハーバーショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」では、キャラクターたちは、それぞれの願いがこめられた、それぞれのカラーの「クリスタル」を持っていました。

ミッキーのクリスタルは透明。

みんなの願いがひとつになって輝いているのです。

それが衣装の帽子の真ん中についています。フィナーレではジャケットの色が少し薄くなりました。

未来を指し示すポーズやダンスの振りが忘れられません。

そして“きらめく海へ”の20周年

ミニチュアフィギュアコレクション ©Disney

“タイム・トゥ・シャイン! ”のテーマ名の通り、ミッキーの衣装も白を基調とした、キラキラと輝きが増した衣装。

「特別な1年が始まるよ! 一緒に行こう! 」と私たちに手を差し伸べてくれているようなポーズが眩しいですね。

シークレットは思い出の中に

シークレットはなんでしょう。

もう東京ディズニーシーの周年はなくなくない?もしかしたら新しい夜のショーのものでは、と思っていたら、まさかの「提督」の色違いでした。

ミニチュアフィギュアコレクション ©Disney

同じ型のカラー違いは、よく見かけるくじのフィギュアのようで驚きました。

これはこれで、並べてみるとかわいいです。

「セピア色の思い出」という言い方がありますが、そんなイメージでしょうか。

よく見ると他のどのミッキーも、耳の部分の色がいつもの真っ黒ではなく、セピアがかった色をしています。

 

私たちの心の中では、いつまでも色鮮やかに蘇らせることができるたくさんの思い出の衣装のミッキーたち。

発売中の書籍、「東京ディズニーシー20周年クロニクル」の中でも見ることができます。

フィギュアももし再販されたら、是非手に入れてみてくださいね。

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