婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』は、ひとりのバチェラーのパートナーになるために、複数の女性が火花を散らすリアルなバトルが人気を呼んでいます。
最新シリーズの“シーズン4”では、バチェラーの正体が明かされないまま参加者を募るなど、当初から異例づくしの展開になりました。
今回は『バチェラー・ジャパン』シーズン4に見る女性陣の恋のつかみ方から学ぶ、恋愛や婚活で出会いから恋を叶えるヒントをお届けします。
恋愛の勝者になって理想の結婚をもぎとるヒントとは?
恋活や婚活中の女性から大人気のリアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)の最新シリーズ“シーズン4”が、11月25日から配信スタートしました。
「ウレぴあ総研(mimot.)」では、これまでにも同作の前シリーズなどをご紹介してきましたが、今回は初回配信を中心にしながら、恋を叶えるためのヒントをご紹介していきます。
今年で日本上陸から5周年となる『バチェラー・ジャパン』は“バチェラーの正体を明かさないまま参加女性を募集する”異例のスタートだったものの、これまでの実績もあって「素敵なバチェラーが来るはず」という確信を持つ女性たちが応募。
結果、過去最多の応募数約1700人から、一般公募で選ばれた15人の女性参加者が厳選されました。
スタートから異例の“シリーズ4”で、主役となる「4代目バチェラー」は、あの『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1に参加して最後の2人にまで残った、黄皓(こうこう)さん。
以前から「参加者ではなくまるでバチェラーのような経歴」だと感じ、実際に会ってインタビューする機会もあった筆者は、頭の回転がはやく爽やかな黄皓さんが、この度4代目バチェラーとして違うかたちで返り咲いたことには驚きませんでした。とはいえ、以前の参加者がバチェラーになるとは、これも異例だと言わざるを得ません。
1.自分自身の個性を把握する
4代目バチェラー・黄皓さんが、年齢も職業も違う15人の女性の中から、気に入った女性に真紅のローズを渡していく“運命のローズセレモニー”などが行われ、回を増すごとに女性が厳選されて人数が絞られていくのは通例通り。
今回は人気インフルエンサー、経営者、社会学者といった、職業も年齢もさまざまな女性参加者が揃いました。彼女たちはプーケットで初めて、バチェラーが黄皓さんだと知り、目を丸くする人が続出。
「バチェラー」シリーズに参加するぐらいなので、「バチェロレッテ」ももちろん視聴済みの女性陣は、観たことのあるバチェラーの姿がうれしいサプライズだったようです。
そんななか、初対面での挨拶で工夫を凝らす女性陣の姿が印象的でした。
パン教室講師の休井 美郷さんは得意の手作りパンを持参、モデルでレディ・ユニバース2020日本代表の嘉瀬美月さんは腹筋ローラーを持参して実演、医師の坂入みずきさんは白衣と聴診器を持参してブランディングを確立、鍼灸師の藤原望未さんはいきなり自分の左手に鍼を打ってみせるなど、それぞれのアピール力が光ります。
これは番組だけの話に限ったことではなく、日常のわたしたちの出会いの場面においても、自分自身の個性を把握しておかないと、いざという時にアピールすることができませんよね。
とくに絶対に振り向いてほしい相手がいる場合や出会いを逃したくない場合は、自分の個性や長所を活かして、機会を逃さずにアプローチできるようにしておくと、恋の進展に役立ちます。