3〜5歳

欲しいものに対して自己主張や男女の差が出てくるのがこの年齢です。

基本的には子どもの欲しいものをあげる、というケースが多いようです。

  • ストライダー
  • キックボード
  • 料理トイやアイロンビーズ
  • 図鑑

このようなラインナップがママたちの口から出てきました。

特に、ストライダーやキックボードは「お友達が持っているから自分も欲しい」というパターンが多いようです。特別欲しいものがない場合でも、この2つは性別や性格問わずに“ハズレなし”なのだそう。

女の子におすすめなのが、料理トイやアイロンビーズなど“もの作り系”のプレゼント。せっかくのクリスマスプレゼントなら、カラーやアイテムが揃ったフルセットをあげても良いですね。

キックボード、アイロンビーズ、図鑑などは、一度プレゼントすると数年は使ってくれるので少し豪華にプレゼントしても、コスパの良いプレゼントといえそうです。

小学生〜

小学生のママたちから多く上がった意見は、時代を色濃く映したものでした。

  • テレビゲーム
  • スマートフォン
  • スケートボード
  • 漫画

など、オリンピックの影響もあってか、「今年はスケボーが欲しい」と言われたと話すママが多数いました。

テレビゲームなどはプレゼントの定番ですが、一部のママからはこんな面白い声も。

「テレビゲームを最初にプレゼントしてしまうと、後々のプレゼントに悩まされることが少なくなります。大抵はそのゲーム機器に対応した新しいソフトを買えば喜んでもらえるので(笑)」(36歳/会社役員)

このママが言うように、据え置き型のゲームはそうそう毎年発売されるものではありません。本体を一度プレゼントしてしまえば、おのずと向こう数年のプレゼントは決まったようなものかも?

また、スマートフォンに関しては、「欲しいものがなさそうな時に選ぶ」というよりは、「前から欲しがっていたものを、クリスマスまで待たせてプレゼントとしてあげる」というママが多いようです。

そして、意外に多かったのが漫画という意見。これは男の子女の子関係なく喜ぶ子が多いのだとか。

というのも、小学校になると、学校の図書館にある学習系漫画などを楽しんで読むようになるのですが、面白い漫画はいつも貸し出し中でなかなか読むことができないということがあるのです。

せっかくのクリスマスプレゼント、漫画のセット買いなども喜ばれます。

もしも本当に何をあげたらいいか分からないと悩んだ時は、「一番の友達が持っているものをあげれば大抵喜んでくれる」なんて意見をくれたママもいましたよ。

子どもの年齢はもちろんですが、性格なども加味して、毎日を楽しんでくれるようなアイテムをプレゼントしたいですね。

ママ自身も、子どもの喜ぶ顔を想像して楽しんでプレゼントを選んでみましょう。

ライター&エディター。マーケティング、広告関係の職種を経て、出産をきっかけにライターに。現在は女性向けや子育て関連等のwebメディアでライター、エディターとして活動し、2歳児のマイペースな息子にのんびり育児を実践中。猫と焼肉とビールをこよなく愛するテンプレート小市民。