そして「Let's Party」「Do You Like That」と、アップチューンの連続で会場の熱気はさらに上昇。ノリノリの「Lucky Guy」は間奏のパートが長くなり、ヒョンジュンは躍動感溢れるダンスを存分に見せる。まさに代々木はパーティ状態だ。
たっぷりと汗をかいたあとは落ちついたムードへ。おだやかなメロディを歌う「僕は君のもの」では再びアリーナ上空へ移動し、大切な想いを遠くまで届けるかのように、曲の終わりに紙飛行機を飛ばした。
ライブの後半戦に突入すると、ヘヴィなバンドアレンジされた「Break Down」をたたみ込む。タフなボーカルといい、ダンサーのとパワフルなダンスといい、とにかくド迫力。
そしてスクリーンの映像で、彼の歴史がさかのぼっていき、SS501時代の楽曲が披露される。「頼むから良くして」では切ないボーカルとクールで力強くラップする姿を見せ、「Love Like This」ではステージ左右の隅まで行き笑顔で歌いかけ会場中を盛り上げる。そして、「Let Me Be The One」のおだやかな熱い歌声で本編を終えた。
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