スケジュールを共有するときの注意点

すべてを素直に記入しない

先日、知人がこんなことを言っていました。

「彼氏とスケジュールを共有することになったんだけど、すごく面倒くさいし、どこまで書けばいいのか分からないし、とにかく鬱陶しい」と…。

たしかに言われてみると、どこま素直に書けばいいのか迷いませんか?男友達に誘われてデートすることもそのまま記入すると、さすがに彼は怒るでしょう。

今までだったら、何も考えずこっそり遊べたのに、いちいちこれは記入するのかしないのかを考えなければいけないとなると、段々と気が重くなったり。

彼氏とスケジュールを共有するとしても、すべてありのままに伝える必要はありません。あきらかにこれを書いたら彼が怒ると分かっている要件については、あえてシークレットに。たとえ好きな人の前でも「嘘」や「演技」は必要。

いつの間にかお互いを束縛しないように

もし彼からスケジュールを共有したいと言われているなら、もうちょっとじっくり検討したほうが良さそう!

彼からスケジュール共有を提案してくるというのは、どちらかというとあまり聞かないケースです。

おそらく彼は、あなたのすべてを把握したくて提案してきているはずです。最初は「予定を確認するため」と言っていたのに、いつの間にか「また友達と遊ぶの?」「そろそろもう用事が終わる頃だよね?」と、彼から束縛されないように気をつけて!

彼氏とスケジュールを共有すること自体は、もちろんメリットもあります。ただし、共有の方法を間違えると、喧嘩の原因になりかねません。

喧嘩ならともかく、トラブルに発展する可能性も。彼ともよく話し合ったうえで、スケジュールの共有をするかどうか決めてみて。