日本国民なら誰でも果たさなければならない納税の義務。言うまでもなく税金は国の制度や経済を動かすために必要不可欠なシステムですが、困窮の最中にあって納めるのが困難な場合も、容赦なく課せられる点においては非情な仕組みであるとも言えます。

しかし、抜け穴がないこともありません。もし、法律を破らずに税金を払わないことができたらあなたはどうしますか? 今回はそんな脱税のプロとして名を馳せるAさん(仮名)をお招きして、究極の脱税テクニックを伝授して頂くことにしましょう。

 

 


●お母さんに言って留守だということにしてもらう

やはり家庭で最強なのはお母さんです。税務署の職員も、家庭内で最高権力を持つお母さんにやすやすと楯突くことはできません。玄関を守るゲートキーパーとしてのお母さんの能力は、もはや世界的に認められています。

 

 

 

●個性ということにする

日本国憲法では表現の自由、思想の自由が認められていますから、「税金を払わない私」という個性を強引な徴税によって弾圧することは違憲となり絶対に許されません。また昔ワルだったというみっともない自慢より「今、脱税している」の方が、箔がつくというメリットもあります。


 

 

 

●本当は払いに行きたいのだが忌々しい利き腕のギブスがとれない

いくら払いたくても、利き腕にギブスがはまっていてはどうしようもありません。安静が最優先される状況で税金を払えなどと言ってくる不逞の輩は、ギブスの一番固い所で殴られても仕方ないでしょう。

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