日本で流れ星を見たのは初めてです。10個くらい流れるのを見ましたよ。
星が横に流れたり縦に落ちたり、長く光って流れたり。「ちゃんと流れ星を見た」と言えるのは、ふた子座流星群のときが初めてでした。
--ふたご座流星群は、東京で見たのですか?
東京で、お友だちのお家のベランダで見ました。低層階で周りに高いビルがなくて、見晴らしもすごくいい場所でした。お天気もよかったから、東京でも見ることができたんじゃないかな。
12月はふたご座流星群を見たんですが、11月にも獅子座流星群があって。そのときは、見えそうな場所まで出かけて行ったんです。だけど、全く見えなくて…。
--星を見るのは、昔から好きなんですか?
そうですね。昔から好きですね。旅行に興味を持つようになってからかな。
仲良くさせてもらっているご夫妻も、星を見るのが好きだから「流星群を見られるよ」とか、星に関することはよく情報交換をしています。何年か前にも、公園にレジャーシートを持って行って寒さ対策をしつつ、星空鑑賞したこともあるんですよ。
ロマンチック…、結構私はこう見えて、ロマンチックなんですよ(笑)
1年の行事の中でもクリスマスがいちばん好きですし、イルミネーションが大好きなんです。私の性格や服装からは、ロマンチックなものに興味がなさそうに見えるかもしれませんが、意外とロマンチックなことが好きなんです!
月や星の見え方が、行く場所によって違ったりするじゃないですか。同じ空なのに。それも何だかロマンチックですよね。
私はずっと東京に住んでいるので、東京は夜も明るいから、なかなか星が見えなくて。AKB48時代に、ミュージックビデオの撮影とかで行かせてもらった旅先で、ものすごく星が見えたりすると本当に嬉しくって。
海外に行ったときも、星が見えると「同じ空なのに、いつも見ている空とこんなに違うんだ」って思うんですよね。そう気づいたのが、星を見るのが好きになったきっかけかな。
夜に星を見ているときは、頭の中を空っぽにして何も考えずにいることができる。そうすることで癒されるというか、浄化されていくのがわかるんです。
--昨年後半に、訪れた「小浜島」では星を見られましたか? 島で見る星空は、また格別でしょうね。
-
[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
-
[第59回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「撮影では、より自然な私を」&ミュージカル『キングアーサー』出演決定で聞く【3】
連載9年間の最後の取材で、佐江ちゃんがお話してくれた内容を、今回と最終回となる次回でたっぷりお届けしていきます。今回はこれまでの撮影や、今楽しみにしていることについて。情報解禁となった『キングアーサー』に出演を決意したきっかけも聞きました!
-
[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
-
[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
-
[第55回]宮澤佐江、2022年の新たな決意。「本当の自分って、何なんだろう」の問いから、昨年「良い加減」で生きたその先
2022年は「自分を見つめ直すことをイメージして過ごしたい」と話す佐江ちゃん。人が思う自分と、自分が思う自分。果たして本当の自分とは何者なの? そう考えるきっかけとなった2つの出来事や、自分と繋がる大切な人を思い、新たな決意を語ってくれました。