……と、ここでステージに登場したのが、原作の製作を手がけるカプコンの小林プロデューサー。戦国BASARAの最新情報として、最新作「戦国BASARA4」が2014年初頭に発売されることが発表になると、会場からはこの日一番大きなどよめきが起こっていました。
詳細はまだ謎に包まれたままですが、会場に流れたナレーション、そして「戦国創世」という文字から予想するに、「戦国BASARA4」では時が少し戻って、戦国時代初期が舞台になるのではないかと思われます。また、ナレーションの声が誰のものだったのかもはっきりはわかりませんでしたが、何となく某赤い彗星の人の声に聞こえたのは気のせいでしょうか……。
ともあれ、まだまだすべてが謎に包まれた最新作「戦国BASARA4」。今後の続報を待ちたいところです。
その他、4月27日に雑誌「戦国BASARAマガジン」が創刊されることや、6月15日から7月1日にかけて東急シアターオーブにて宝塚でミュージカル・ロマン「戦国BASARA 真田幸村編」が開催されることなど、最新情報が続々と発表になりました。
まさかの新情報発表に会場が興奮に包まれたまま、イベントは終盤戦へ。「戦国ドラマ絵巻」、そしてT.M.Revolutionによる戦国BASARA主題歌のスペシャルメドレーライブが行われ、最高潮の盛り上がりの中で「戦国BASARA バサラ祭2013~春の陣~」は終了となりました。
舞台、宝塚、雑誌創刊、そして新作発売へ――。どうやら2013年も「戦国BASARA」から目の離せない年になりそうです。