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2:公的機関に頼る
子育て広場とも近いですが、公的機関を利用したという声も多かったです。市区町村にある健康サポートセンターなど、育児の相談ができるところがありますよね。検診などで訪れる機会も多いかと思います。
筆者は検診でしか利用したことがありませんでしたが、周囲にはその検診のついでや、また別日に電話で予約をして相談しに行ったというママも。
「積極的に公的機関に行っていました。発達に不安があって健康センターの子育て相談に行って療育センターを紹介してもらって、3歳からは区の育成室にも行っていました。結果的に発達の問題はなくなっていったけど、ペアレントトレーニングも学べたし育成室は行ってよかったです」
「市の保健師さんを頼りにしていました。初めての子のときはかなり神経質になっていて、一カ月ごとに開催する市の育児相談会に参加して、体重を測ってもらって、ついでに気になってることとかを聞いていました」
人々の健康に関するアドバイスをしたり、保健指導を行ったりする専門職である保健師さんに育児の相談ができるチャンスが無料で開かれているのだから、不安がある人は利用してみてもいいかも。育児のつらさについて聞いてもらうだけでも安心できた、というママもいました。
電話相談窓口もあるので、対面相談の予約がなかなかとれないときはまず電話からというのもありですよ。
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3:LINE相談を利用する
今はLINEで育児相談ができるサービスもあります。例えば東京都内であれば、心理カウンセラー等の資格を持つなど専門の相談員が相談にのってくれる「子ゴコロ・親ゴコロ相談@東京」などがあります。
「新生児訪問に来た助産師さんが所属してる助産院はLINEで相談ができるみたいで、新生児訪問のときにLINE登録がありました。対面や電話で相談しにくいこととか言いにくいことも、時間関係なくLINEで連絡できるのはいいことだなあと思います」
「LINEの育児相談。自分のモヤモヤした育児の悩みを文字に打って送ることで、自分の気持ちを客観的に見ることができて、少し冷静になれました」
インターネットで「LINE 育児相談」と検索すると、さまざまなサービスがあることがわかります。
電話や対面だと話しにくいとき、文字のほうが自分の感情をうまく伝えられそうなとき、自治体や助産院など、信用できるところが行っているLINE相談を利用してみてはいかがでしょうか。