4:SNSで同じ月齢の子を持つママアカウントを探す

こちらも現代の子育てらしいやり方ですが、TwitterやInstagramで同じくらいの子どもを持つママをフォローしたり、交流したりすることで育児の悩みを解消したり、共有したりして育児ストレスを発散するケースもあるようです。

「Instagramでハッシュタグ検索をして、月齢に合った育児情報をゲットしていました。同じくらいの月齢の子がいるママアカウントをいろいろフォローしていると、同じような悩みがあったりして、ほとんど見る専門だったけど、勝手に共感してひとりじゃないなって思えました」

「Twitterに助けられました。見知らぬ他人でも、ママアカウントのみんなは気持ち的には戦友。頼りになります!」

自ら育児に関する投稿をしたり、共感できるアカウントに声をかけたりしてネット上で交流する人もいれば、見る専門でフォローだけして情報を得ている人もいて、やり方はさまざま。

自分に合った使い方で、SNSを駆使して現代の子育てを乗り切るのもありですね。

5:保育園や幼稚園のイベントに参加する

保育園や幼稚園で、定期的に開催しているイベントってありますよね。手遊び会だったり、夏祭りだったり、実際に入園を希望する人を対象にしたものだったりと、内容はさまざまです。

「コロナ前だったから子連れで行ける教室とかにはよく行っていたし、そこでママ友ができることも多かったです。あとは、保育園で開催してるイベントに参加してみたり」

「幼稚園や保育園の先生はいろんな子どもをみているから、大抵の育児の悩みや相談は聞いてくれるし、いい方向に答えが出せるように寄り添ってくれます!」

こちらも現在はコロナ禍により休止している園も多く難しいかもしれませんが、今後また開催される機会があれば参加してみるのもおすすめですよ。

実際に入園を検討しているなら園の雰囲気を知る材料にもなりますし、検討していなくても、イベント中は育児のプロが近くにいる安心感があります。

また、子育てに関する悩み相談ができる場を設けていたりすることもあるので、そういった機会であればより相談しやすいですよね。ぜひ近くのプロを頼ってみてください。

公的機関でもSNSでも、使えるものはなんでも使って、ワンオペで十分に頑張っている自分を追い込みすぎずに育児してくださいね。

エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。