『SING/シング:ネクストステージ』 ©2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

全国映画動員ランキングTOP10(4/2-4/3)

4月2日(土)、3日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。

先週のTOP3は1位『SING/シング:ネクストステージ』、2位『映画 おそ松さん』、3位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』でした。

ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。

10位『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』

『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』 ©P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ

2021年4月に放送されたテレビアニメの劇場版が初登場10位にランクインです。

劇場版はテレビ版のエピソードを再構成し、最終回のその後が描かれます。可愛らしい見た目に反して、本格的なミステリーとサスペンスが展開する『オッドタクシー』。

テレビ版に引き続き木下麦が監督とキャラクターデザインを担当。声の出演も花江夏樹、飯田里穂、木村良平、山口勝平らが続投しています。

9位『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』

『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』 ©2022「ぼくらのサバイバルウォーズ」製作委員会

少年忍者とLil かんさいが映画初主演を務めた『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』は初登場9位にランクインです。

ボーイスカウト日本連盟創立100周年に製作された冒険エンタテインメントで、『下町ロケット』『半沢直樹』など多くの人気ドラマを手掛けてきた丑尾健太郎が脚本を担当し、『愛唄 約束のナクヒト』の川村泰祐が監督を務めました。

8位『THE BATMAN−ザ・バットマン−』

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 ©2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

公開4週目の『THE BATMAN−ザ・バットマン−』は先週5位から8位に。累計では動員70万人、興収10億円を突破しました。

ロバート・パティンソンが主演を務める本作は、DCエクステンデッド・ユニバースに属さないバットマン単独作品で、サスペンス要素を散りばめ、若き日のバットマンの葛藤を描きます。

共演は、ゾーイ・クラヴィッツ、ジェフリー・ライト、ポール・ダノら。監督は『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴス。

7位『劇場版 呪術廻戦 0』

『劇場版 呪術廻戦 0』 ©芥見下々/集英社 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

公開15週目に入った『劇場版 呪術廻戦 0』は先週6位からワンランクダウンするも、累計は動員950万人、興収133億2000万円を突破です。

歴代興収ランキングは、最終興収133.7億円をあげた歴代興収18位の『アナと雪の女王2』まであと少しと迫っています。