3位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』

『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021

公開6週目の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は先週と順位は変わらず。累計では動員200万人、興収23億円を突破です。

本作は1985年に公開された『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のリメイク作品で、小さな宇宙人パピと出会ったドラえもんたちが、パピと彼の故郷を守るためにピリカ星に出発し冒険を繰り広げます。

声の出演はレギュラーメンバーの水田さわび、大原めぐみ、かかずゆみら。ゲスト声優に香川照之、松岡茉優らが参加。監督は山口晋。

2位『SING/シング:ネクストステージ』

『SING/シング:ネクストステージ』 ©2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

3週連続トップを走っていた『SING/シング:ネクストステージ』はワンランクダウンの2位に。

公開4週目は土日2日間で動員10万9000人、興収1億4600万円をあげており、累計では早くも動員204万人、興収25億円を突破しています。

本作はマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーンらが声優を務めた、ミュージカルアニメーションの続編。

引退状態にある伝説のロック歌手、クレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させようと奮闘するバスターたちの活躍を描きます。

世界で唯一、全編吹き替え版の製作を許可された日本では、前作から内村光良、坂本真綾、斎藤司らが続投です。監督は前作に引き続きガース・ジェニングスが務めました。

1位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』 ©2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights J.K.R.

エディ・レッドメインが魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを演じる人気シリーズの第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が初登場で首位を飾りました。

土日2日間で動員50万4000人、興収7億8600万円を記録。初日から4日間の累計は動員68万人、興収10億円を超える大ヒットスタートを切りました。

エディ・レッドメインのほか、若き日のダンブルドアをジュード・ロウが演じ、ダン・フォグラー、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズらが出演。引き続き原作者のJ・K・ローリング自らが脚本を手がけ、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降の全シリーズ作品を手がけるデビッド・イェーツが監督を務めています。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
2位『SING/シング:ネクストステージ』
3位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』
4位『映画 おそ松さん』
5位『余命10年』
6位『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
7位『とんび』
8位『モービウス』
9位『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』
10位『ドライブ・マイ・カー』

今週末は『ニワトリ☆フェニックス』『ハッチング—孵化—』『バーニング・ダウン 爆発都市』『名探偵コナン ハロウィンの花嫁(はなよめ)』『メイド・イン・バングラデシュ』などが封切られます。