プログラミング学習もできる本物ロボットを付録に採用

『小学8年生』の挑戦はそれだけに留まりません。

なんと、ロボットまで付録につけてしまったのです。12月18日に発売された特別号の付録は、世界初の完成品ロボットです。

『小学8年生』特別号19,800円(税込)

「2020年から実施される次期学習指導要領では、小学校からプログラミング教育が必修化されます。そんなおり、『TABO(ターボ)』というロボットとの出会いがあり、『小学8年生』の付録としてつけることを決めました」。

付録の『TABO8(ターボエイト)』は、touch.plusが開発した手のひらサイズのロボット『TABO』を、『小学8年生』用にカスタマイズしたオリジナルロボットです。

iPhoneをコントローラー代わりにして操作できるほか、iPadのアプリと連動しエアホッケーなどのゲームを楽しんだり、簡単な操作でプログラミングを学んだりできます。

さらに2台あれば、TABO8を使ったロボット相撲も可能です。

3センチ四方の小さなロボット『TABO8』。
iPadのアプリと連動し、プログラミング学習もできます。
TABO8が2台あれば、iPad上で相撲もとれます。画面をタップし、TABO8を動かします。

価格は1万9800円と決して安いものではありませんが、子どもがプログラミングを学ぶきっかけづくりとして、TABO8は非常に魅力のあるロボットです。

「その道の先生が登場することで、興味をもってもらいたい」

『小学8年生』のこだわりは付録だけではありません。誌面でも、読者である子どもたちへ向けて、常にメッセージを送っています。

「子どもにこびるのではなく、常に提案をしています。たとえば、誌面ではあえて『人』を前面に出して、スポーツ選手や歴史上の人物などにスポットをあてています」

その理由は、「人の意見を聞いたり、参考にしたりしてほしい」から。

その道を先に行っている、あるいは極めている“先生”のような存在の人に出てもらうことで、新しいジャンルにも興味をもってもらうように工夫しているそうです。

表紙にもたくさんの先生が登場。子どもたちに人気のある芦田愛菜さんやさかなクンも連載しています。

保護者にも好評で、「子ども用に買ったものを手に取ったら、おもしろかった」「親子で付録に挑戦しています」「人物伝を読んで、子どもが政治に興味をもった」といった声が届けられているそうです。

『小学8年生』には、子どもの興味を開く扉が、たくさん用意されています。パパやママも、小学生のころのワクワクを思い出して、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

※世界初! 完成品ロボットが付録の『小学8年生』特別号 発売中!