子どもを叱りすぎてしまい、罪悪感を抱いたママ、パパは少なくないのではないでしょうか。

しつけのために叱ることは子育てで重要ですが、イライラしてつい感情任せに怒ってしまったり、キツい言い方をしてしまうこともあるはず。

そこで今回は、元保育士の筆者が「子どもを叱りすぎないために、ママとパパでしたい4つのこと」についてご紹介します。      

子どもを叱りすぎないために!ママとパパでしたい4つのこと

1:役割を決める

子どもが親に叱られた時、反応はいつも同じではありません。

まずは、ママとパパのどちらに怒られると素直に受け入れるか、しっかり観察しましょう。

より効果のある方が「叱り役」となり、もう片方は「優しく言い聞かせる役」を担いましょう。

よく1人はフォローに回ると言いますが、例えば「ママは叱るけどパパは叱らない」となると、子どもは臨機応変な態度を取るようになってしまいます。

子どもがパパの前では好き放題…などという態度にならないよう、夫婦で叱り方に強弱をつけると良いでしょう。