2:ママ/パパと交代するサインを決める

「子どもを怒っていてエスカレートしてきた」「ママ/パパが叱っている姿を見てヒートアップしていると感じた」場合は、交代することで叱りすぎを防ぐことができます。

例えば「右手を上げる」「アイコンタクトを取る」など、子どもに気づかれないよう自然なサインにしましょう。

子どもは厳しく叱ると反省するより怖がるようになってしまうので、その場その場でバトンタッチすることがベストです。

3:叱る時の線引きをしておく

例えば、子どもがテレビに夢中でなかなかお風呂に入らなかったとします。

「聞く耳を持たないようならテレビを消す」のか、「お風呂に入るように促し続ける」のかで、言い方もだいぶ変わってくるはずです。

ケース・バイ・ケースでどんな風に注意するのか2人でよく話し合っておきましょう。

境界線をはっきりさせれば、子どもが「パパとママで言うことが違う」と困惑することなく、叱り過ぎも抑制することができます。