一方、ジュノの隠れ家でミニョンとジュノがビールを飲むシーンでは、撮影用にノンアルコールビールを使用したにもかかわらず、ほろ酔い気分になってしまったんだとか。「僕は雰囲気に酔いやすいタイプなのでそう感じたのかも(笑)。二人で話している時も、なんだか本物のビールを飲んでいるような気分でした」(ユン・ソビン)。キム・ジウンさんは「隠れ家の撮影場所は地下にあったのですが、5〜6時間ほどかけて撮影をしていたので、長時間そこにいたらだんだん酔った気分になってきてしまったのかもしれません(笑)」と撮影の裏話を教えてくれました。

ユン・ソビン&キム・ジウン

ミニョンは写真映像学科の新入生という設定。劇中には二人でカメラを回すシーンがありますが、ユン・ソビンさんのYouTubeチャンネルにアップされているVLOGの中には、そんなシーンを彷彿とさせるキム・ジウンさんがゲストで登場する回があります。仲良く買い出しをして一緒に料理を作ったり、バレンタインデーにかわいいドーナツカフェに出かけたりと、仲睦まじい二人の様子を収めた動画はドラマファン必見です!

「今度は一緒にキャンプかエバーランドに行きたいと話しているんです」(ユン・ソビン)と、次の行き先も計画中だそう。キム・ジウンさんが「ジェットコースターにたくさん乗りたいな。怖いものも大丈夫なのでおばけ屋敷もいけます」と話すと、「ヴァンパイアのジウン兄さんが一緒にいれば、どんなおばけにも負けないと思います(笑)」と、ユン・ソビンさん。さらにそれを聞いたキム・ジウンさんも「ヴァンパイアがおばけ屋敷に入ったら負けるわけがないでしょう!」と、おばけを倒す気満々(!?)の二人でした。キム・ジウンさんはときどき親戚とキャンプに行くことがあるそうで、「ソビンとも一緒に行ってみたいです。二人でゆっくりいろんなことを話したり、川で水遊びもしてみたいな」と話していました。

「二人をもっと見ていたい!」とシーズン2を待ち望む声も多く、今年配信予定の『プンドクビラ304号の事情(原題・日本国内配信未定)』でも再共演が実現しているユン・ソビンさん&キム・ジウンさん。今回の取材はリモートで行われたのですが、インタビュー中はソファにぎゅっと肩を寄せ合って、一緒に画面を覗き込んだり、お互いの顔を見合わせたりしながら楽しそうに話をしてくれました。

『韓流ぴあ』8月号では、そんな二人の仲良しトークや撮影裏話をたっぷり掲載しています。ぜひ本誌のインタビューもチェックしてみてくださいね!

 

編集・ライティングユニットomo!(オモ)として、日韓の俳優・アーティストのインタビューや、韓国の旅行情報、K-POP、語学などを中心とした書籍・雑誌・コンテンツ制作に携わる。著書に『Seoul guide 24H』(朝日新聞出版)ほか。インスタグラムアカウント@ryoco_omo

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