【ローソン】「UchiCafe×Milk 生クリームチーズケーキ」278円(税別)

生クリームのホイップとチーズが織りなす濃厚クリームチーズケーキ

ローソンの「UchiCafe×Milk 生クリームチーズケーキ」278円(税別)
一見、アイスクリームのような見た目ですが…

続いてローソンの、「Uchi Café×Milk 生クリームチーズケーキ」をいただきます。

日本初の生クリーム専門店・Milkとのコラボレーション商品として、ローソンのスイーツブランド「Uchi Café」では本商品を含む7品目を展開しています。

ローソンが同店に相当な信頼を寄せていることがうかがえますが、まずはスペックから見ていきましょう。

<1包装あたり>

エネルギー:283kacl

たんぱく質:4.7g

脂質:22.4g

炭水化物:15.8g

糖質:15.6g

食物繊維:0.2g

食塩相当量:0.24g

フォークですくったところ

パッケージを開けてみると、四角いカップの中に真っ白なクリームがビッシリ詰まっています。

その見た目のかわいさからフォークを入れるのもためらうほどですが、思い切ってフォークを入れてすくってみると、なんと3層によって構成されていました。

上部には生クリーム・練習を配合して絞ったというホイップクリーム、真ん中にマスカルポーネ、そして底部にベイクドチーズがあります。

ホイップクリームは濃厚なコクと酸味が印象的で、マスカルポーネはチーズ本来の味わいを楽しむことができました。

そしてベイクドチーズはほのかな塩味を感じつつ、どこか前述の2層を支えるような味わいでした。

これらの融合で、洋菓子専門店でも表現できない味わいとなっており、これが本当に美味。

この味を税別278円でいただけるとは……ローソンがスイーツにかける熱を感じるほどでした。

【ローソン】「バスチー–バスク風チーズケーキ–」225円(税別)

「ローソンと言えばこれ!」の大ヒットチーズスイーツ“バスチー”

ローソンの「バスチー –バスク風チーズケーキ–」225円(税別)
年々リニューアルしながら味の進化を遂げているヒット商品です

最後に、同じくローソンの「バスチー –バスク風チーズケーキ–」をいただきます。

「生クリームチーズケーキ」同様こちらも「Uchi Café」ブランドのイチ商品です。

ただし、本商品は「Uchi Café」シリーズの中でも群を抜くヒット商品で年々リニューアルを重ねているスイーツとのこと。

まずはスペックからご紹介します。

<1包装あたり>

エネルギー:243kacl

たんぱく質:5.2g

脂質:15.2g

炭水化物:21.5g

糖質:21.1g

食物繊維:0.4g

食塩相当量:0.44g

フォークですくったところ

やや小ぶりなサイズ感と、見た目に対する税別225円という値付けに、正直「ちょっと高いんじゃないか」とも思いまたが、口にして納得。

チーズの甘味、酸味、コクがスポンジ形状のチーズケーキにギュッと詰まっており、見た目からは想像できないほどのチーズの濃厚な風味が口の中に広がります。

やや小ぶりではありますが、この濃厚な味わいから食べ応え・満足感も十分得られます。

おそるべし、ローソン。大ヒットも納得の絶品チーズケーキでした。

【まとめ】ローソンのスイーツに賭ける熱はハンパじゃない!?

同時期にチーズケーキ商材2商品を展開するローソンの「Uchi Café」に感服!

コンビニ3社(4商品)の進化系チーズケーキをいただきましたが、セブン-イレブン、ファミリーマートも十分美味しかったものの、やはり際立っていたのがローソンの「Uchi Café」の2商品。

いずれもチーズケーキをベースにしながらも、惜しみない創意工夫によって進化させた商品で、その味わいは洋菓子専門店にも負けず劣らずのように思いました。

これだけ美味しい進化系チーズケーキを展開しているわけですから、他のスイーツ、はたまた惣菜や弁当類も日々進化させ、より美味しい味を追求しているのではないかと思いました。

今後のローソンのプライベートブランドの商材にも注目していきたいと思います。

 

さて、ここまで読んでくださったあなたはどの進化系チーズケーキが気になりましたでしょうか。

是非あなたならではのチーズケーキをゲットして、至福の時間を過ごしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。