【ミニストップ(TOP VALU)】「タマゴサンド」178円(税別)

コスパ最強の「たまごサンド」は、ゴロゴロ感をあえて廃したなめらかな食感!

ミニストップ(TOP VALU)の「タマゴサンド」178円(税別)

最後にミニストップ(TOP VALU)の「タマゴサンド」をいただきます。今回食べ比べた中では最安値の税別178円となっています。

まずはスペックから見ていきましょう。

<1包装あたり>

エネルギー:301 kacl

たんぱく質:8.6g

脂質:20.7g

炭水化物:20.1g

食塩相当量:1.4g

【ミニストップ(TOP VALU)】お子さんでも食べやすい「たまごサンド」です

たまごソースは白身のゴロゴロ感がなく、むしろ黄身を中心とした全体のなめらかさほうに重きを置いた構成。

また、その味わいも黄身の風合いを全面に押し出すべく、マヨネーズのやや強めの塩味と甘味、ほのかな酸味が味を支えているようなイメージです。

パンはふんわりとしていて口当たり良く、この価格にしてはかなり美味しい「たまごサンド」でした。これならお子さんでも美味しくいただけると思いました。

【まとめ】各社の「たまごサンド」を噛み締めてみると、その差と個性がよくわかった!

王道の味を引き上げるセブン・ファミマ。個性的なローソン。コスパ最強のミニストップ(TOP VALU)

コンビニ4社の「たまごサンド」を食べ比べましたが、ここまで味に差が出るとは思いませんでした。

従来の「たまごサンド」の王道の味わいをさらに引き上げるよう工夫しているのがセブン-イレブンとファミリーマート、その2社と差別化を図るように独自路線をゆくローソン。

さらにコストパフォーマンスの良さを優先させつつ食べる人を限定しない味作りに努めているのがミニストップ(TOP VALU)……筆者はこんな感想を抱きました。

 

さて、あなたはどの「たまごサンド」が気になりましたでしょうか。

是非あなたならではの「たまごサンド」をゲットして、楽しいひとときを過ごしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。