【ファミリーマート】「瀬戸内レモンケーキ」175円(税別)

瀬戸内レモンの風味を感じるケーキ全体に、惜しみなくシュガーをコーティング!

ファミリーマート「瀬戸内レモンケーキ」175円(税別)

続いてファミリーマートの「瀬戸内レモンケーキ」をいただきます。まずはスペックから見ていきましょう。

1包装あたり>

エネルギー:181kacl

たんぱく質:1.6g

脂質:12.0g

炭水化物:16.7g

糖質:16.4g

食物繊維:0.3g

食塩相当量:0.1g

レモン感よりも甘さが際立ったしっかり目スイーツです

こちらはいわゆる「レモンケーキ」タイプの商品ですが、単なる「レモンケーキ」ではなく全体にシュガーコーティングが施され、ケーキ本来の瀬戸内レモンの酸味と甘さを見事に融合させています。

全体的にはレモン感よりも甘さが際立っているような味わいです。このため、軽くいただくというよりは、ガッツリと甘いものを食べたいときにオススメ。レモンに見立てたかわいい造形と合わせて、好む人は多くいるように思いました。

製造は「レモンケーキ」製造に定評があるアヤベ。スイーツとしての贅沢な味わいを楽しむことができるはずです。

【ローソン】「レモンのもち食感ロール(瀬戸内産レモン)」358円(税別)

3社の中では最高値ながら、「Uchi Café」らしいハイクオリティのレモン感を味わえる!

ローソン「レモンのもち食感ロール(瀬戸内産レモン)」358円(税別)

最後にローソンの「レモンのもち食感ロール(瀬戸内産レモン)」をいただきます。まずはスペックから見ていきましょう。

1包装あたり>

エネルギー:578 kacl

たんぱく質:5.8g

脂質:33.5g

炭水化物:63.9g

糖質:62.6g

食物繊維:1.3g

食塩相当量:0.7g

フワフワ+モチモチのケーキの食感に、蜂蜜レモンマーマレードがよく合います

スイーツに定評のあるローソンの「Uchi Café」シリーズの商品で、1パッケージにロールケーキが6ピース入っています。

素材はホイップクリーム、全卵、砂糖、蜂蜜レモンマーマレード、卵白、レモンマーマレード、油脂加工品、水あめ、小麦粉、牛乳、乳化油脂、砂糖、レモンジュース、食塩、卵白加工品と比較的多めで、この点もまさに「Uchi Café」シリーズらしいこだわりを感じました。

肝心の味は、フワフワ感・モチモチ感の両方を楽しめる生地に、蜂蜜レモンマーマレードという甘さと酸味を融合させたホイップクリームが加わり、食べた瞬間、口の中に至福の味が広がっていきます。

今回紹介の3社の「レモン由来のスイーツ」の中では最高値ではありますが、そのボリューム感と味わいで、個人的には一押ししたい商品だと思いました。

【まとめ】味わいだけでの評価ならローソンがダントツ!

コスパ+保存性の良さならセブン。酸味だけでなく甘さも求めるならファミマ

コンビニ各社の「レモン由来のスイーツ」を食べ比べてみましたが、3社の中で最も価格が高かったものの、その味わいのレベルの高さから筆者が一押ししたいのはローソンの「レモンのもち食感ロール(瀬戸内産レモン)」でした。

洋菓子専門店にも負けず劣らずの味わいで、「さすがスイーツのローソン」と唸るほどでした。

他方、コストパフォーマンスと保存性の良さならセブン-イレブンもオススメ。また、レモンの酸味だけでなく、ガッツリとした甘さやケーキ感を望む場合はファミリーマートもオススメです。

 

さて、あなたはどの「レモン由来のスイーツ」が気になりましたでしょうか。

是非あなたならではの一品をゲットして、至福の時間を過ごしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。