にしおかすみこさんがゲストランナーで参加

『仙女ウルトラマラニック』には、2名のゲストランナーが参加予定とのこと。まずは、お笑い芸人・タレントとして活動されている、にしおかすみこさん。ランナーとしても素晴らしい実績をお持ちです。

もう一人は、同大会の運営にも携わられている、宮城県出身のスポーツライター・三河賢文(みかわ・まさふみ)さん。ウルトラマラソンという超長距離でゲストランナーが参加すること自体、珍しいのではないでしょうか。

また、ゴール地点の女川には駅併設の温泉施設があり、走り終えるとこちらで汗を流せるとのこと。さらに夕食も用意されており、世界三大漁場が誇る海の幸を楽しめるようです。

なお、女川は被災地の中でも復興作業が大きく進んでいる、まさに復興のトップランナー。イベント翌日には任意参加で『​女川のまちづくりを学ぶツアー』が用意されていますが、この地を見て回るだけでも貴重な体験になりそうです。

参加者定員は80km40km部門を合わせて40名。すでに、少しずつ応募が集まっているようです。制限時間は80km部門が10時間半、40km部門が6時間。さらに80km部門については、事前申告によって30分もしくは1時間のアーリースタートも用意されています。

さらに調べたところ、通常スタートなら80km部門も東京駅から始発の新幹線でも間に合うようです。ご興味のある方は、ぜひこの機会に宮城県沿岸部を訪れてみてはいかがでしょうか。

大会概要

仙女ウルトラマラニック

[開催日]2018321日(水・祝)
  ※希望者は322日に『​女川のまちづくりを学ぶツアー』を実施

[スタート時間]80km部門/午前8:3040km部門/午後1:00
  ※80km部門は7:30もしくは8:00のアーリースタートが可能

[制限時間]80km部門/10時間半、40km部門/6時間

[スタート地点]80km部門/榴岡公園(JR仙石線『榴ヶ岡駅』すぐ)、40km部門/松島海岸駅

[ゴール地点]女川フューチャーセンターCamass

[主催]特定非営利活動法人アスヘノキボウ