生理中には体調が安定しない女性が多いものです。
そんな時にデートをするなら、彼氏に思いやりをもって接してもらいたいですよね。
ところが現実には、彼女が「ナイでしょ」としか思えないような自己中すぎる態度や発言をする男性もいるようです。
今回は、女性が不安定な体調を抱える生理中に、ありえない言動をした彼氏について紹介します。
彼氏の生理に対するありえない言動とは?
1: 自分の気分を優先して彼女への気遣いをしない
生理期間中はホルモンの影響もあって気分が安定しない女性も多く、自分でも感情がコントロールができないという話をよく聞きます。
彼女の体調を気遣う彼氏であれば、デート中にも彼女の体調に合わせて臨機応変に対応してくれますが、自分の気分を優先する自己中な男性だと、彼女への気遣いが「ゼロ」としかいえない暴挙に出ることもあるようです。
「家に遊びに来ていた彼氏と、軽く近所のカフェに行くだけの話で出かけたのに、そのあと1時間も散歩に付き合わされました。
出かける前にも『今日は生理でお腹が痛い』と伝えていたのに。なんて自分勝手な彼だろうと呆れてしまいました」(30歳女性)
「私は、生理中にお酒を飲むと頭痛がするので、彼氏とのデートが生理と重なってしまったときに、事前に事情を話してお酒を飲まない約束で会いました。
でも、実際に会ってみたら『ちょっとくらいなら、いいでしょ?』と彼氏がお酒を強引に進めてきて、ドン引き。『ひとりで飲んでもつまらないから』と言われましたが、自己中だなって思いました」(38歳女性)
自分の気分を優先したがる男性が彼氏だと事前に生理について伝えていても、その場のノリや気分次第で、したくないことを無理強いしてくることもあるようです。
生理がどれだけ女性の体調に影響するものなのか、無理解が招いた言動といえます。