お代わり自由。テイクアウト用の米の用意も!

【象印食堂 東京店】 佐賀産「さがびより」と山形おきたま産「つや姫」をブレンドしたオリジナル米を提供

象印食堂では、炊き方の異なる白米を2種類と玄米を満足するまで食べさせてくれる。お代わり自由。つまり食べ放題ってわけ。

日本人としてやってみたいことがひとつだけある。塩にぎりだ。このご飯で作ったおにぎりを食べたいなあ。

「そう思っていただけるお客様が多いことからテイクアウト用の白米と玄米の用意もございます」

【象印食堂 東京店】 店で使っている玄米や米などを買ってかえることも

それしてもレストランを取材してメイン料理を食べずに帰ってくるとは。食ライター失格。

それほどご飯がうまかったということでご容赦ください。メイン料理の味はご自身で確認いただければ嬉しいです。

【象印食堂 東京店】 お茶も飲み放題。もちろんポットは象印!

ただし、連日大盛況。

KITTE丸の内の開店と同時に、5階の象印食堂へ急げば席を確保できる可能性が高いようだ。

予約もできるが、かなり先まで埋まっているとのこと。でも、米の国の人ならば、食べる価値あり。

関西にお住まいの方は大阪本店へどうぞ。

【象印食堂 東京店】 壁面には象印の懐かしいポスターが貼られている


象印食堂 東京店

住所/東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE丸の内 5F
電話/03-5860-3721
営業時間/11:00~15:00(LO14:15)、17:00~22:00(LO21:00)
定休日/KITTE丸の内の定休日に準ずる

※象印御膳はランチのみの提供。その他、東京店限定メニューもある。

象印食堂 大阪本店

住所/大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばスカイオ 6F
電話/06-6568-9804
営業時間/平日11:00~15:00(LO14:15)、土日祝11:00~15:15(LO14:30)、17:00~21:00(LO20:00)
定休日/なんばスカイオの定休日に準ずる

東京五輪開催前の3歳の時、亀戸天神の側にあった田久保精肉店のコロッケと出会い、食に目覚める。以来コロッケの買い食いに明け暮れる人生を謳歌。主な著書に『平翠軒のうまいもの帳』、『自家菜園のあるレストラン』、『一流シェフの味を10分で作る! 男の料理』などの他、『笠原将弘のおやつまみ』の企画・構成を担当。