ザ ストリングス 表参道「ピカチュウ アフタヌーンティー」を実食レポート!

【ピカチュウ アフタヌーンティー】シェフと開発担当者 ※ピカチュウは実際のアフタヌーンティーには登場しません

ピカチュウという共通言語で「小さな子供からご年配まで、世代を超えて愛されるアフタヌーンティーになれば」という思いで作られたという今回のアフタヌーンティー。また、ピカチュウが世界中で人気があるキャラクターであることから、観光で日本に来た外国人観光客からの予約もあるそう。

東京の「ピカチュウ アフタヌーンティー」で提供されるのは、スイーツ7種とセイボリー3種。いずれもピカチュウの見た目やキャラクターから着想を得た、イエローを基調とした可愛らしい料理が並びます。

シェフが生み出すアフタヌーンティーとしての上質な味わいの中に、ピカチュウの愛らしさやフォトジェニックさをしっかりと詰め込んだ内容になっています。

【ピカチュウ アフタヌーンティー】左から「キャラメルマカロン」「10まんボルト風チョコレートオペラ」

「キャラメルマカロン」は、ピカチュウの背中をモチーフにしたデザインのコロンとしたマカロン。ビターさのあるキャラメルともっちり感のあるマカロンがよく合います。

「10まんボルト風チョコレートオペラ」は、その名の通りピカチュウおなじみのわざ「10まんボルト」をイメージしたデザインが特徴的。さくっとした黄色いチュイルででんきを表現しています。

スポンジとチョコレートクリームとベリーソースを重ねたオペラは、甘味と酸味のバランスが絶妙で、小さくも濃厚な味わいです。

【ピカチュウ アフタヌーンティー】左から「森のピスタチオムースタルト」「ピカチュウマフィン」

ピカチュウの森をイメージしたという「森のピスタチオムースタルト」は、モンスターボールの砂糖菓子とナッツ類でにぎやかに彩られています。

「ピカチュウが森の中で木の実を探して、でんきで焼いて食べている」という生態までイメージしながら作ったというこだわりのスイーツです。

タルトの中には、香ばしくコクのあるピスタチオのムースが入っていて、底にはラズベリーのジャムが敷き詰められ酸味のアクセントも。

ピカチュウの耳がぴょこんと飛び出した「ピカチュウマフィン」は、柑橘風味のマフィンに黄色いシャンティクリームをのせた、“まるでピカチュウ”な可愛らしいマフィン。さわやかな味わいと軽い口当たりで、ぱくりとひと口でいただけます。