【ピカチュウ アフタヌーンティー】左から「フルーツたっぷりはちみつレモンゼリー」「ピカチュウのかくれんぼ 濃厚マンゴープリン」

たまご型の容器に入った「フルーツたっぷりはちみつレモンゼリー」。ほどよい甘さのはちみつレモンゼリーにのせられたふわふわのレモンムースが、口に入れるとふわりと溶けます。

ゼリーの中にスプーンを入れると、中にはブドウやさくらんぼ、みかんといったフルーツが隠れています。すべて合わせていただくと、酸味やなめらやか舌触り、ふわっとした食感やジューシーさなど、さまざまな味わいと食感を感じることができます。

「ピカチュウのかくれんぼ 濃厚マンゴープリン」は、なめらかでトロトロなマンゴープリンが美味! トップのさくらんぼと、その後ろからちょこんと顔を出すピカチュウが最高にキュートです。

【ピカチュウ アフタヌーンティー】写真映えする「ピカチュウ ロリポップ」

ぜひ手に持って写真を撮りたい「ピカチュウ ロリポップ」は、ピカチュウのイラストが可愛いチョコレートロリポップ。口に入れてみると、ピカチュウのでんきのようにパチパチとはじける食感に驚くはず!

パチパチの理由は、ぜひチョコレートの裏側を見て確かめてみてくださいね。

【ピカチュウ アフタヌーンティー】セイボリーは3種。左から「チキンとトマトのビリビリキッシュ」「ケチャップたっぷりチーズライダー」「カリッとナッツのタブレサラダ」

「チキンとトマトのビリビリキッシュ」は、具の中に雷をイメージしたビリビリパウダーをほんのりと入れたキッシュ。ビリビリといっても辛かったり舌がしびれたりするものではなく、ほんのりと山椒の風味を感じるくらいのものなので、子供でもおいしく食べられる味です。

「ケチャップたっぷりチーズライダー」は、黄色いバンズでピカチュウをイメージ。ケチャップ、チーズと一緒にいただくジューシーな肉厚バーガーは、小ぶりながら食べ応えのある一品です。

「カリッとナッツのタブレサラダ」は、森をイメージしたナッツがアクセントの、お口直しにぴったりのサラダ。黄色味かかったクスクスと黒オリーブで、ヘルシーにいただけます。カリッとしたナッツとシャキシャキの玉ネギで、食感も楽しいサラダになっています。

【ピカチュウ アフタヌーンティー】ランチョンマットとメニュー表は持ち帰り可能

スイーツとセイボリーを合わせて全10品ありますが、バラエティー豊かな味わいと食感で飽きることがなく、サイズも甘さも控えめなので、個人的にはオプションのデザートやピカチュウドリンクを注文してちょうどいいくらいのボリュームかも?と思いました。

ピカチュウをイメージした可愛らしい見た目ながら、子供だけではなく、大人もしっかり満足できるアフタヌーンティーになっています。

ちなみにランチョンマットとメニュー表、そしてピカチュウドリンクを注文すると1枚ついてくるモンスターボール型コースターは、持ち帰り自由。「グラマシーハウス」での提供時にテーブルに用意されているピカチュウの卓上パネルは持ち帰りができませんので、ご注意くださいね。

会場のあちこちにピカチュウが!フォトスポットで写真撮影も

【ピカチュウ アフタヌーンティー】フォトスポットも多数

今回、テラス席だけでなく、「グラマシーハウス」入口のソファなど、会場のあちこちに可愛いピカチュウの姿が。アフタヌーンティーを楽しむ前後に、スマホで撮影する時間の余裕も必要になりそうですね。

人気のため、スタート直後は席が埋まっていますが、6月以降の予約はまだこれからなので、十分チャンスはあります。気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックの上、早めのご予約がおすすめですよ。

【施設詳細】
ザ ストリングス 表参道

所在地:東京都港区北青山3-6-8 1F「Cafe&Dinning ZelkovaA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)」、2F「GRAMERCY HOUSE(グラマシーハウス)」

提供時間:アフタヌーンティー・ミニアフタヌーン付ランチ 11:30~最終入店18:00、ミニアフタヌーンティー付ディナー 17:00~最終入店20:00 ※2時間制、L.O.30分前

料金:アフタヌ-ンティー 5,800円、ドリンクセット 6,500円(アフタヌ-ンティー+ピカチュウドリンク1種類)、スペシャルデザートセット 7,800円(アフタヌ-ンティー+スペシャルデザート)、スペシャルコンボ 8,500円(アフタヌーンティー+ピカチュウドリンク1種類+スペシャルデザート)ほか(すべて税・サービス料込)

電話番号:03-5778-4566(ゼルコヴァ直通)

アクセス:地下鉄表参道駅B5出口 地下通路より直結

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公式サイト等で最新の情報をご確認の上、お出かけ下さい。

エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。