ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気アトラクション「スパイダーマン・ザ・ライド」「ターミネーター 2:3-D」「バックドラフト」のクローズが発表されました。
スパイダーマン 2024年1月22日クローズ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで20年にわたって親しまれてきたアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」のクローズが決定。
2024年1月22日(月)を最終日として運営を終了します。
デイリー・ビューグルを訪れたゲストは3Dメガネをかけ、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け巡り、ヴィランたちとの戦いに巻き込まれます。
クローズを前に、2023年7月4日(火)からは「スパイダーマン・ザ・ライド」ファイナル・キャンペーンを実施。
記念ステッカーの配布や、人気メニューの復刻販売が行われます。
ターミネーター、バックドラフトは休止のまま終了
「スパイダーマン・ザ・ライド」と同じニューヨーク・エリアのアトラクション「ターミネーター 2:3-D」も終了が決定。
映画『ターミネーター2』をテーマに、3D映像と実際のライブアクションが融合したショーでした。
プレショーに登場する綾小路麗華も人気キャラクターとして親しまれています。
2020年からアトラクションは休止しており、再開しないままクローズとなります。
また、同様に休止中の「バックドラフト」もクローズが決定。
同名の映画をテーマに、火災をリアルに再現したアトラクションで、現在は「SPY×FAMILY シークレットミッション」の会場として利用されています。
パークの開業から運営されてきた2つのアトラクションが、休止中のまま終了します。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、複数のアトラクションリニューアルにより新規アトラクションを予告しており、今後の計画に向けたクローズとなります。