3: 男性なりのタイミングがある

IT会社でECコマース事業に従事する川口さん(仮名・29歳)は5年間付き合った同じ年の彼女に、「そろそろ結婚だね」とプロポーズしたそうです。

「彼女が20代最後の年に結婚したほうが良いと思って。付き合って5年。両親にも紹介しているし、仕事も落ち着いてきたので。まあ、男としてのケジメでしょう」

女性は好きになったらすぐに結婚したくなる傾向がありますが、男性は「結婚の準備ができてから」とある程度自分に自信をもってから結婚を考えるようです。

バリキャリ女性や様々な理由でこれまで結婚に前向きでない女性も、男性と同じような感覚で、「結婚の時期」を気にしていますね。

4: 男性の本能を刺激された

不動産営業の比留間さん(仮名・32歳)は、元カノと別れてから2年後に今の彼女と出会います。付き合っているうちに、「引っ張っていける」と結婚を意識したそうです。

「男らしさをひけらかすとか、自分が優位になるとかそういうことではなく、彼女となら自然にリードできるというか。本当は彼女が俺を立ててくれて手のひらで転がしているのかもしれないけど、それを意識させないところがいいなと思ったんですよね」

実は男性というのは「自分が女性をリードしたい」という願望を持っています。それが実現できるかどうかは人それぞれなのですが。

男性の「引っ張っていける!」を上手に刺激して結婚を手繰り寄せましょう。