5: 誰にも取られたくなくて

エンタメ業界に勤務の坂本さん(仮名・30歳)は、3歳年下のOLと結婚。彼女は清楚で可愛らしく、多くの男性から憧れの的だったそうです。

「他の男性に奪われないように、すぐにでも結婚したかった」と坂本さん。

結婚は「彼女を巡る競争に勝った」という、男性としての誇りでもあるのです。

「他の男性に奪われないために結婚する」。これが男の本音でないというなら、何だというのでしょう。

他の男性に勝利して、彼女を自分のものにする。この部分を刺激すると、結婚へまっしぐらに行き着くのです。

6: 早く子どもが欲しくて

教育関係の仕事に従事する野田さん(仮名・30歳)は、「20代半ばで結婚したかった。理由は子どもがいる家庭を持ちたかったから。でも同年代の女性に結婚願望がいなかった」と当時を振り返ります。

数年後に3歳年下の27歳の女性を紹介されると、「本命の女性だ!」とピンときたそうです。

女性も「好きな男性の子どもを産みたい」と本能的に感じますね。その感覚は男性も同じ。

自分の遺伝子を引き継いでくれる子の誕生を託されたら、本命の女性として見られているということです。