7. 帽子
頭は、体温が逃げやすい箇所です。ニット帽など、冬場専用の帽子は必須です。動物や、ディズニーキャラクターのかぶり物になっている帽子だと、こどもも喜ぶでしょう。
8. マフラー、ネックウォーマー
頭と同様、首筋も体温が逃げやすい箇所です。マフラーも準備したいところです。小さいこどもは、マフラーを巻くのを嫌がるケースもあるので、ネックウォーマーのほうが使い勝手がいいかもしれません。
ショー、パレード待ち
9. 携帯クッション、携帯座布団
地面に座って待つ場合、レジャーシートのみでは地面の冷たさが直接伝わってきてしまうため、下半身がかなり冷えてしまいます。よって、携帯クッション、携帯座布団は必須です。これがあるかないかで、寒さがまったく違ってきます。我が家では、ショーやパレードを観賞する予定があるなら、必ず持って行きます。
10. ブランケット
ジャンパー等を着用している上半身はいいのですが、ズボンをはいているだけの下半身は体温が逃げやすいため、動かずにジッと待つようなケースでは。そこで、ハーフサイズの毛布などを持っていくと、寒さをしのげます。
なおブランケットは、パーク内でも販売されています。お気に入りのキャラクターのかわいいブランケットを手に入れるのもいいですね。クッションや座布団の代わりにもなるので、もし忘れてしまった場合は、毛布を折り畳んで敷いて、その上に座ると、かなりあたたかいです。
11. 保温性能の高い水筒
東京ディズニーリゾートのオフィシャルウェブページを見ると、ビン・カンの持ち込みについては禁止が明記されていますが、水筒については制限されていません。温かい飲み物を、保温性能の高い水筒に入れて持っていくと、体を温めるのに重宝します。
もちろん、東京ディズニーリゾート内でもホットドリンク類の販売はありますが、こどもが飲みやすいドリンクであるとは限らないのがネックです。また、保温ができないので、混雑時には「こどもが飲みたいときに、すぐに飲ませる」ということが難しい可能性があります。
小学生くらいのお子さんなら大丈夫かもしれませんが、こどもが小さくて心配であれば、飲み慣れているお茶などを持っていくほうが良いでしょう。保温性能の高い水筒の場合、あまり熱いまま水筒に入れてしまうと、パークに行ってからも充分に冷めず、こどもにとっては熱すぎて飲めない可能性があります。注意してください。
12. 日向を狙う
観賞場所にこだわりがなければ、日向を狙って場所を確保してください。日向になるか日陰になるかで、体感温度がまったく変わってきます。