『同窓生』とは?
BIGBANGのT.O.P(チェ・スンヒョン)の主演映画『同窓生』(1月25日公開、パク・ホンス監督)がいよいよ公開となる。T.O.Pにとって、2010年の映画『戦火の中へ』以来3年ぶり、2作目の映画出演作だ。
物語はこうだ。
南派(北朝鮮から韓国に送られた工作員)スパイだった父親が汚名を着せられ命を落としたことから、ミョンフン(T.O.P)は妹のヘイン(キム・ユジョン)とともに北朝鮮の政治犯収容所に監禁されてしまう。南に行き、工作員として活動すれば妹と一緒に開放してやると提案され、ミョンフンは組織の命令に従い、要人暗殺を遂行する工作員になる道を選ぶ。
脱北者に成りすまし、高校生のカン・デホとして韓国に潜伏することになったミョンフンは、学校で妹と同じ名前のヘイン(ハン・イェリ)と出会う。クラスメイトからいじめられていたヘインだったが、大きな夢を持ち、自らその道を切り開こうとする彼女に、ミョンフンは心をゆさぶられる。
ふたりの時間は、過酷な運命を背負ったミョンフンに訪れたつかの間の安らぎだったが……。
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