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RICKY ©KNTV 拡大画像表示
毎回生バンドの演奏で楽曲に新鮮なアレンジを施すTEENTOPのライブは、パフォーマンスだけでなく、音楽面での評価も高い。
今回はリーダーのC.A.P（キャップ）が自作曲『No』をこのツアーのために制作するという音楽的な試みも行われ、CHUNJI（チョンジ）とRICKY（リッキー）のボーカルにC.A.Pのラップが絡み、男女の別れを歌う、大人っぽいメロウでセンチメンタルな楽曲を披露した。
ソロ・コーナーでもCHANGJO（チャンジョ）が『Nice & slow』（Usherのカバー）で椅子を女性に見立てた濃厚なダンスをした後、タンクトップを破り捨てるといったこれまでにないセクシーなパフォーマンスで魅了。
今年、最年少メンバーも高校を卒業し、大人への階段を昇る時間を生きる彼らを深く印象付けた。
NIEL&CHUNJI ©KNTV 拡大画像表示
トーク・パートでは、ソロ・コーナーでオレンジレンジの『花』を日本語で歌ったL.JOE（エルジョ）に対し、「最後の投げKissがいいね」（CHUNJI）、「でも、2番の歌詞を間違えたよね」（C.A.P）とメンバーたちからツッコミが入り、L.JOEが間違えたラップ部分をもう一度丸々歌わされるという一幕も。
しかし、当の本人は2度目のソロをやり終えるとニコニコしながら「間違ったのが心残りだったので、やりきった感がして、大満足！」とポジティブなコメントし爆笑をさらった。
ライブ後には、メンバー全員で来場者全員を“お見送り”。最後の最後までファンを喜ばせた。
L.JOE ©KNTV 拡大画像表示
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