3. 選曲センスの良いサウンド・トラック
作品で使われるサウンド・トラックはセンスが良く、個人的な評価ポイントが高いというのもMCUを好きになったきっかけの1つです。
『アイアンマン』や『マイティ・ソー』のサウンド・トラックも素晴らしいのですが、特にプッシュしたいのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのサウンド・トラック。
監督のジェームズ・ガンが、かなりのマニアということもあり、映画製作同様、選曲にもかなりのこだわりをもっているように見受けられます。
思わずニヤリとするような渋い選曲もあるのですが、例えば、劇中流れるBlue Swedeの「Hooked On A Feeling」や10ccの「I'm not in love」あたりは日本のTVCMでもよく使われていた楽曲。
もしかすると耳馴染みがあるかもしれませんから、こういうところを入口にして、MCUの世界を体験してみるのもアリかと思います。
ちなみに、個人的にはマーヴィン・ゲイ& タミー・テレルが歌う「Ain't No Mountain High Enough」と「Guardians Inferno」が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのサウンド・トラックでは1番好きです。
良かったらぜひ1度聴いてみて下さい。
とりあえず、劇場に行ってみよう!
MCUにハマった理由、書かせていただきました。
この『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開に向けて様々なメディアが色々な情報を出しています。
多くの情報が入り乱れる中で、これを読む皆さんがもし、ちょっとでもMCU観てみようかな、と思う何かがありましたら、その直感を信じて劇場に足を運んでみて下さい。
インフィニティ・ストーンの話しは知らなくて構いません。
「サノスは悪いヤツ」「ヒーローたちは全滅」という情報だけ全然構いません。
ただちょっとでも面白そうだと感じたら、劇場に行って鑑賞してみる。
それだけで十分だと思います。
あとは劇場の中で自分が何をどう感じたのか。
そこでよりもっと深く知りたくなったら、MCUの記念すべき第1作目である『アイアンマン』を皮切りに順次公開順に作品を観ていけば良いと思います。
今後は海外パークでも随時導入されていくマーベルコンテンツ。
少なくとも知っておいて損はないと思いますが、まずは純粋にMCU作品の楽しさを存分に味わってみてください。
そうすれば、皆さんの大好きなディズニーライフをより一層充実させてくれるものと強く信じております。
それでは、皆さん劇場でお会い(アッセンブル)しましょう!
■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2018年4月27日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン