スパイシーなラムモモとワインのペアリングがサイコー

【MOMO Stand Tokyo】 ラムモモ。ラム肉好きにはこたえられないモモでした

3個目は「ラムモモ」。

名前の通り、ラム肉を使ったモモ。

【MOMO Stand Tokyo】 クミンやミントを用いたラムモモ

ヨーグルトに加え、クミンとミントのパンチがきいた、スパイシーなモモだった。

この料理と合わせたいワインを齋藤さんに選んでもらった。

【MOMO Stand Tokyo】 ラムモモとのペアリングに、齋藤さんが選んでくれた南フランスのワイン「ドメーヌ・デ・ザコル」

「南フランスの『ドメーヌ・デ・ザコル』(900円)をおすすめしまします。グルナッシュ種100%。クローヴやブラックペッパーのような香りがあるので、ラムモモのフレーバーと合わせやすいと思います」(齋藤さん)

ラムモモだけでもワインだけでもおいしかったが、ペアリングはもっと愉しめた。

タンニンが強いこの南フランスのワインが、ラム肉の強い風味を包み込んでくれる。

【MOMO Stand Tokyo】 ベジモモ。創作モモの1品

「次は『ベジモモ』です。3個目まではネパールのスタンダードモモでしたが、4個目からはオリジナルモモを召し上がっていただきます」(サロズさん)

モモにはジャガイモ、キャベツ、タマネギ、グラナパダーノ(イタリアのハードチーズ)を使用。

その上にパクチー、豆乳、グリーンカルダモンで作ったソースがかかっている。

【MOMO Stand Tokyo】 ベジモモ。イタリア料理好きにもおすすめ

「ベジモモはネパールにもありますが、日本人に合うソースにアレンジしました」(サロズさん)

グラナパダーノとジャガイモを使っているせいか、ニョッキのような味わい。

ネパール料理というよりもイタリア料理を食べているような感覚だった。