本当は喜んで聞いてあげたいんだけど…

「自分が仕事で疲れているときや、仕事続きのときに『この前〇〇に行って、超楽しかった~!』『友達に〇〇の知り合いがいて、安く購入できたんだよ』的な話をされると、素直に『うらやましい』と思えばいいんですが、下手に勘ぐっちゃうんですよね……。

『誰と行ったんだろう?』『俺じゃないほうがいいのかな』とか」

「自分でも心が狭いな~とは思うんですが……」と、以降のアプローチも消極的になってしまったという男性Bさん。

デート中やLINEのやり取り時、何を話題にしたらいいのか、悩んでしまう女性は多いのではないでしょうか。

実のありある会話にするには、彼がどういうタイプなのかを、交際段階で少しずつ把握していく必要があると思います。

この場合なら、彼の交流関係の狭さ広さ、仕事の様子が当たりますね。

特に知り合ったばかりのうちは、自分を話題にするよりも彼に焦点を当てたほうが、会話も弾みやすく、関係もスムーズに進展しそうです。

自分に相談してくれればいいのに…

男性も「好きな人には、なんでも相談してほしい」「どんなことでも話してほしい」と考える人が少なくない印象があります。

「両思いの彼女が男友達の勧めで、冬タイヤを買ったときには、ちょっとガクッと来ました。ひと言でも言ってくれれば、アドバイスできたのに……」と、車が好きで某メーカーで自動車整備士をしている男性Cさんの意見。

別の業界で働く男性Dさんも、「彼女とは同業なんですが、仕事の悩みを自分ではなく、親御さんや友達にしているのを知ったとき。

彼女がスッキリするなら別にいいんだけど。ちょっと自分のキャリアに自信が無くなるっていうか……」と、似た意見を耳にしました。

なかでも男性が得意とすること、好きなことについて、「頼ってほしい」と考える人が多いのかもしれません。

だからこそ、「なんで自分に話してくれないのだろう?」と感じるのでしょう。

関係性を考えて、彼にも話しておいたほうがいいことは話せると、ふたりの仲に役立ちそうです。

それこそ、「車を買い替えようと思っていて~」「仕事で悩んでいて……」と、ひと言伝えるだけでも違いますよね。