2.水分とともに塩分も補給

水分を補給するときは塩分も一緒に補給しましょう。水分補給だけ行うと体内の塩分割合が低下し、熱中症の原因になります。

スポーツドリンクや経口補水液なら水分と塩分を同時に摂取できます。糖分が気になる場合は、麦茶がおすすめです。水で水分補給したい場合は、1,000mlあたり小さじ1/2の塩を加えましょう(※3)。

3.適度な運動

エアコンの効いた涼しい部屋で長時間過ごすと、からだの冷えにより筋肉がこわばったり、代謝が低下したり、胃腸のはたらきが低下することがあります。

無理のない範囲で短時間外出する、部屋の中で行えるストレッチ運動を行うなど、からだを動かす機会を設けましょう。