ルイ・ヴィトンのトーチ・トランクに収められたパリ2024パラリンピックの聖火が英仏海峡トンネルを通ってフランスに入国し、パリに到着しました。
パラリンピック発祥の地とされる英国のストーク・マンデビルで採火されたパラリンピックの聖火が、英仏海峡トンネルを通過してフランスに到着。パラリンピック原点の地と今大会の開催地であるパリの歴史的なつながりを象徴するこの瞬間を記念して、イギリスチームとフランスチームのキャプテンがルイ・ヴィトンのトーチ・トランクの前で聖火の最後の受け渡しとなる「トーチキス」を行いました。
パリ2024パラリンピックの聖火は、8月28日のパラリンピック競技大会の開会式に向けて、ルイ・ヴィトンの聖火ランナーとともにフランス首都へとその旅を続けました。
パラリンピック聖火リレーの最終区間では、ルイ・ヴィトンのトーチ・トランクに収められた聖火がナシオン広場に登場。フランス共和国を象徴する自由の女神マリアンヌが誇らしげに掲げられた歴史的な場所であるこの広場にて、フランス人ラッパー、ジョルジオによって運ばれた聖火は、その後、パリ2024パラリンピック競技大会の開会式会場となるコンコルド広場へとその旅を続けました。
PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON
ルイ・ヴィトンのトーチ・トランク
170年にわたる旅の真髄(こころ)に息づくサヴォアフェール(匠の技)を表現したルイ・ヴィトンのトーチ・トランクは、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会の公式トーチを保展示するための特製ケース。フランス人デザイナー マチュー・ルアヌールによってデザインされたオリンピック・トーチは、1万人以上の聖火ランナーの間で手渡され、またパラリンピック・トーチは、1000人の聖火ランナーの手を渡ることになります。パリ2024オリンピック競技大会の聖火リレーは、ギリシャのオリンピアからマルセイユに渡った2024年5月8日にスタート。パラリンピックの聖火は、8月に英国のストーク・マンデビルからスタートします。
ルイ・ヴィトンがデザインを手掛けたトーチ・トランクは、トーチが旅の間しっかり固定されるよう、底部と蓋に丸い窪みが施されています。最大限の保護を護、実現するためマットブラックのレザーが内張りされており、フロントパネルを開いてヒンジの付いた蓋の内側の窪みを反転させると、エンボス加工された「Paris 2024」ロゴが現れエレガントな展示ケースに。トランクの外側にはメゾンのシグネチャーである1888年に誕生したダミエ・キャンバスが採用され、1895年の伝説的なハット・ボックスといったメゾンの歴史的なクリエーションの数々を彷彿させる伝統的な真鍮製の留め具や保護用のコーナー金具も。
1859年以来アニエールのアトリエで製作されてきたあらゆる製品と同様、トーチ・トランクはメゾンの高い専門性の象徴であり、ルイ・ヴィトンの職人たちの比類なきクラフツマンシップと卓越したサヴォアフェール(匠の技)を反映しています。このような基本的価値観は、全員が無類のコミットメントを持って限界に挑戦するパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会のアスリートたちにも共通するものです。
ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
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