若きライダーが史上最長の「Red Bull Downtime」を制す
レッドブル・ジャパン株式会社は、2024年11月3日(日・祝)に富士見パノラマリゾート(長野県)にて、マウンテンバイクダウンヒルイベント「Red Bull Downtime(レッドブル ダウンタイム)」を開催しました。「Red Bull Downtime」は、2022年の初開催を皮切りに今年で3回目の開催となる、レッドブルオリジナルコンセプトのマウンテンバイクイベントです。
通常のダウンヒルイベントは基本的に1本勝負のところ、本イベントは本数の制限はなく、決められた時間内であれば何度でもトライ(走る)することができ、最速タイムを記録した2名(男女各1名)が勝者となります。テクニック、フィジカル、戦略が試される様々なセクションが詰まったレイアウトで過去最長の約3.5kmのコースにて、男子は、栃木県出身・17歳の幾田悠雅(いくたゆうが)さんが5分25秒でゴールし優勝、女子は、オーストラリアから来日した18歳のZali Miklas(ザーリ・ミクラス)さんが、7分1秒で1位に輝きました。

世界のトップライダー ブルック・マクドナルド ロイック・ブルーニーも参戦
ダウンヒルマウンテンバイクのレジェンドで、今年で「Red Bull Downtime」3回連続出場となる、レッドブル・アスリートのブルック・マクドナルド(ニュージーランド)と、史上2人目のUCI世界選手権3連覇を達成し、今回が日本初来日となるフランスが誇る若きダウンヒルキング、ロイック・ブルーニー(フランス)もゲストライダーとして参加。世界のトップライダーというだけあり、イベントの合間も参加者が集まりサインや写真を求める様子が見られました。イベント終了後には、彼らが使用していた手袋やゴーグルなどをプレゼントするじゃんけん大会も開催され、会場は大いに盛り上がりました。
本イベントを終え、「朝はコンディションが良くなくてどうなるかと思ったが、徐々に良くなってきて最高の1日を過ごせた。」(ブルック・マクドナルド)
「普段と異なる土質での挑戦は難しい部分もあったが、若手ライダーたちの活躍もあって、自分も良いパフォーマンスができた。日本のマウンテンバイクシーンがもっと盛り上がることを期待している」(ロイック・ブルーニー)とそれぞれコメントしました。


当日の様子


前日の大雨が嘘かのように当日は快晴に恵まれ、長野の澄んだ空気と気持ちの良い青空の下、イベントが開幕。イベント前には、参加者で記念撮影を行い、参加者同士士気を高め合いながら和やかな雰囲気でスタート地点に向かいました。
午前中は昨日の大雨の影響でコースの状態が悪い中、凹凸や急斜面、カーブが続くコースに多くの参加者が苦戦を強いられるものの、午後から徐々にコンディションが改善されると、好タイムが続出。男子の優勝者、幾田悠雅さんがゴールし、最速の5分25秒をたたき出すと、観客から拍手が沸き起こりました。そして最後に、ゲストライダーとして参加したロイックが5分15秒という圧倒的速さのラストランを見せました。

男子優勝者 幾田悠雅さん
毎週富士見で練習していて、初開催の2022年から毎年参加してきて、ずっとパノラマ戦で優勝したかったのでとても嬉しいです。今回のコースは、ロングコースだったため自分が得意なコースでした。

女子優勝者Zali Miklas(ザーリ・ミクラス)さん
すごく最高です。すごくワクワクしていますし、新しいイベントに参加して新しい人に会えて、本当に楽しかったです。なので、とても嬉しいです。この日本旅行の締めくくりとして最高ですね。


開催概要


大会名称: Red Bull Downtime (レッドブル・ダウンタイム)
開催日 : 2024年11月3日(日・祝)
会場 : 富士見パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703)
内容 : マウンテンバイクで山を駆け降りるダウンヒルイベント。通常1本勝負だが、本イベントは本数の制限はなく、決められた時間内で何度でもチャレンジ可能。最速タイムを記録した2名(男女各1名)が勝者。
定員  : 120名
参加資格: 大会当日の年齢16才以上の健康な男女で、マウンテンバイクの中上級コースをライドできる技術がある者
HP   : https://www.redbull.com/jp-ja/events/downtime
主催 : レッドブル・ジャパン株式会社
パートナー:







イベントの様子









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