2025年5月4日(日)20時 スタート(日本時間)東京と福岡でアプリランイベントを開催決定


Wings for Life World Run 2025

レッドブル・ジャパン株式会社は、非営利の脊髄研究財団であるウィングス・フォー・ライフ財団が主催する、世界最大かつ同時開催のランニングイベント「Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)」をサポートしています。

「Wings for Life World Run」は、脊髄損傷の治療法発見のための資金助成を目的としたチャリティーランイベントです。毎年5月の第1日曜日に、全世界で同時刻にスタートします。

本イベントの参加費は、全額が脊髄損傷治療の研究資金として寄付されます。2024年には169カ国で265,818人が参加し、過去最高額となる8,104,499ユーロ(約13億3,662万円)が脊髄損傷治療のために寄付されました。

2024年5月5日、オーストリアのウィーンのフラッグシップラン|Philipp Greindl for Wings for Life World Run

2025年の「Wings for Life World Run」は、5月4日(日)世界協定時 午前11時(日本時間 同日午後8時)に開催が決定しています。

「Wings for Life World Run」は通常のランニングイベントとは異なり、世界中のランナーが一斉にスタートするだけでなく、ゴール地点がありません。スタートから30分後、キャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタート地点から走り出し、参加者たちを追いかけます。

キャッチャーカーは最初はゆっくりと進み、所定の時間ごとにスピードを上げます。キャッチャーカーに追い抜かれた時点で、その参加者はレース終了となります。
「Wings for Life World Run 2025」の「アプリランイベント」を東京と福岡で開催決定!
「Wings for Life World Run」には、次の参加方法があります。本物のキャッチャーカーが追いかけてくるコースを走る「フラッグシップラン」、スマホアプリを使って各自が自由なコースで走る「アプリラン」、そしてアプリラン参加者が各地に集まって走る「アプリランイベント」です。エントリー料は100%、脊髄損傷の治療法を見つけるための研究費として寄付されます。

「フラッグシップラン」および「アプリランイベント」の多くの開催地(ランニング会場)は毎年完売となっています。また、パリオリンピックの棒高跳び金メダリストで世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス氏がグローバルアンバサダーに就任したことで、全世界で参加者がさらに増加すると予想されています。

国内では東京と福岡で「アプリランイベント」の開催が決定しました。詳細はもうしばらくお待ちください!

2024年5月5日、オーストリアのウィーンの参加者たち|Philip Platzer for Wings for Life World Run

Wings for Life財団の支援活動
ウィングス・フォー・ライフ財団にとって「Wings for Life World Run」は、脊髄損傷の治療法を見つけるための重要な資金調達手段です。このチャリティーイベントは、参加費の全額が治療法の研究に充てられるため、単なるランニングイベントを超えた深い意味を持っています。同財団のアニタ・ゲルハーターCEOは次のように説明しています。

「2024年のWings for Life World Runで集まった資金は、すでに世界中の最先端の研究や臨床試験に活用されています。また、次の支援に向けた評価プロセスも専門家によって開始されました。新しい研究アプローチがもたらす可能性に大いに期待しており、こうした進展はWings for Life World Runで集まった資金のおかげで実現しています。参加者一人ひとりが、本当に大きな希望を生み出しているのです」
世界最大のランニングイベント
「Wings for Life World Run」は、世界で最もインクルーシブなランニングイベントとして、ランニング、ウォーキング、ジョギング、または車いすで、あらゆるフィジカルレベルの人々が参加できるユニークなフォーマットを備えています。

2024年の大会では、169カ国から265,818人が参加し、合計8,104,499ユーロ(約13億3,662万円)が脊髄研究のために寄付されました。参加者の平均走行距離は11.5kmに達し、その総走行距離は地球50周分に相当します。

2024年5月5日、東京のアプリランイベントに参加する山岳ランナーの上田瑠偉|Suguru Saito for Wings for Life World Run

アプリランイベントは日本、アメリカ、ドイツなど30カ国以上で開催
「Wings for Life World Run」アプリを使用すれば、参加者は場所を問わず、著名人がナレーションを担当するバーチャルキャッチャーカーと競い合いながら走ることができます。また、このアプリを使って他の参加者と一緒に走りたい方のために「アプリランイベント」が用意されています。世界各地で開催される「アプリランイベント」は、2024年には全世界で350以上の会場で実施されました。そして、2025年の「アプリランイベント」第1弾が発表され、30カ国以上で開催されることが決定しています。

参加者は、東京、ニューヨークシティ、香港、ドバイなどの近代都市の高層ビル群や、ライプツィヒ(ドイツ)、ケープタウン(南アフリカ)、グアテマラシティ(グアテマラ)、メルボルン(オーストラリア)、バンクーバー(カナダ)といった魅力的な都市で走ることができます。

これらの会場への参加登録は現在受付中です。会場は随時追加されていきますので、公式サイトからお近くの会場をぜひお探しください。日本国内では東京と福岡で「アプリランイベント」の開催が決定していますが、詳細までもうしばらくお待ちください。
www.wingsforlifeworldrun.com/ja/locations
フラッグシップランはオーストリアのウィーンなど7都市で開催
何千人ものランナーと共に記録更新を目指したい方には、「フラッグシップラン」がおすすめです。「フラッグシップラン」では、著名人が本物のキャッチャーカーのハンドルを握り、ランナーたちを追いかけます。2025年は、ウィーン(オーストリア)、ザダル(クロアチア)、ミュンヘン(ドイツ)、ブレダ(オランダ)、ポズナン(ポーランド)、リュブリャナ(スロベニア)、ツーク(スイス)の7都市で開催予定です。2024年はどの会場も定員に達したため、早めの参加登録をおすすめします。

2024年5月5日、南アフリカのアプリランイベント|Mpumelelo Macu for Wings for Life World Run

アルマンド・デュプランティス氏がグローバルアンバサダーに就任
パリオリンピックの棒高跳びで世界記録を更新し、金メダルを獲得したアルマンド・デュプランティス氏(スウェーデン)が、脊髄損傷の治療法発見という新たな目標に向け、「Wings for Life World Run」のグローバルアンバサダーに就任しました。

ネイマール氏(サッカー/ブラジル)、シヤ・コリシ氏(ラグビー/南アフリカ)、リンゼイ・ボン氏(アルペンスキー/米国)、カールステン・ワーホルム氏(ハードル/ノルウェー)などのアンバサダーたちと共に、デュプランティス氏も来年5月に向けて世界中の人々を鼓舞していきます。

デュプランティス氏は次のようにコメントしています。「本当に光栄ですし、大きな興奮を感じています。『Wings for Life World Run』は素晴らしい取り組みです。走れない人のために走る、この美しいイベントに参加できるのはとても素晴らしいことだと思います。今から当日が待ちきれません」
adidas Running 無料プレミアムメンバーシップ
2024年12月31日までに参加登録を完了した方全員に、6か月分のadidas Runningプレミアムメンバーシップが無料でプレゼントされます。プレミアムメンバーシップでは、「Wings for Life World Run」専用のトレーニングプランなど、さまざまな特典をご利用いただけます。

2024年5月5日、東京のアプリランイベント|Suguru Saito for Wings for Life World Run

走れない人のために、私たちと一緒に走りましょう!
国際スポーツディレクターで元ハードル走王者のコリン・ジャクソン氏は、次のようにコメントしています。「11月6日から30以上の会場で参加登録が始まると、コミュニティ全体が活気づくことでしょう。早めに登録することで、希望する開催地での参加枠を確保できるだけでなく、このイベントの楽しさを共に分かち合えます。皆さんの参加登録が、脊髄損傷に苦しむ人々に新たな希望をもたらすのです」

「Wings for Life World Run 2025」は、2025年5月4日(日)協定世界時 午前11時(日本時間 同日午後8時)に世界同時スタートします。参加登録および詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
www.wingsforlifeworldrun.com

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開 催 概 要
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大会名称:
Wings for Life World Run 2025

日 時:
日本時間 2025年5月4日(日)午後8時~

会 場(アプリランイベント):
日本国内は東京と福岡で開催決定。詳細までもうしばらくお待ちください。

参加資格:
大会当日満16歳以上。ハンドバイク不可・生活用車いす可

参加費:
3,900円(税込)
参加費の全額と同額をウィングス・フォー・ライフ財団に寄付します。天災、事件、事故等の理由で大会を中断・中止する場合があります。その場合の参加費の返金等はありませんので予めご了承ください。

参加登録:
https://www.wingsforlifeworldrun.com/

主 催:
Wings for Life World Run実行委員会

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日本国内での参加方法
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下記イベントページよりお申込みの上、お持ちのスマートフォンにアプリのダウンロードをお願いいたします。アプリは、公式サイトから App StoreもしくはGoogle Playへ移動し、ダウンロードください。

アプリランイベント
アプリランの参加者が特定の会場に集まって一緒に走ります。日本国内では東京と福岡で「アプリランイベント」の開催が決定していますが、詳細までもうしばらくお待ちください。当日はレッドブル・アスリート等の著名人も参加し、イベントを盛り上げます。ぜひ会場でアスリートとともに走りましょう。

アプリラン
アプリを使って好きなコースを走ります。1人でも、家族や友人で集まっても、アプリを通して世界のランナーと走ることができます。
Wings for Life World Runとは

2014年にスタートしました。脊髄損傷の治療方法発見に取り組む研究の資金助成を目的に、全世界で一斉にスタートするランニングイベントです。スタートから30分後にキャッチャーカーがリアルまたはアプリ上でランナーを追いかけ、キャッチャーカーに追いつかれた時点でゴールとなります。

走行時間と距離だけでなく、世界での自分の順位も知ることができます。さらに競技としてのランニングの魅力に留まらず、仮装などをして仲間と走ることができる楽しいイベントです。

本物のキャッチャーカーが追いかけてくるコースを走る「フラッグシップラン」、スマホアプリを使って普段自分が走っているコースを走る「アプリラン」、そのアプリラン参加者が集まって走る「アプリランイベント」などがあります。参加費は寄付金として100%が脊髄損傷の治療法を見つけるための研究費に充てられます。

Wings for Life 財団について

ウィングス・フォー・ライフ財団は非営利の脊髄研究財団で、脊髄損傷の治療法を見つけることを唯一の使命としています。世界中で何百万人もの人々が脊髄損傷を負っており、多くの場合は交通事故や転倒が原因です。2004年以来、世界中で人生を変える研究プロジェクトと臨床試験に資金を提供しており、治療法はまだ見つかっていないものの着実な進展が見られています。

Wings for Life World Run 2024について

全世界で265,818人のランナーが、東京会場では500人、日本全体では2,667人のランナーが本レースに参加しました。

男子世界チャンピオンは、なんと福岡会場で走った渡邊智也さん(本イベント初となる70km突破の70.09kmでゴール)。女子世界チャンピオンはポーランドのDominika Stelmach(ドミニカ・ステルマック)さんが55.02kmを走って自身2度目の優勝となりました。

また東京会場では、アンバサダーとして赤星憲広さん、猪狩ともかさん、コツメカワウソの妖精 ちぃたん☆、渋谷真子さんに加え、レッドブル・アスリートの上田瑠偉(マウンテンランニング) 小野光希(スノーボード)、大塚健(スノーボード)、鬼塚雅(スノーボード)、萩原大翔(スノーボード)、深田茉莉(スノーボード)、レッドブル・プレイヤーのボンちゃん(e-sports)などが登場しました。また、急遽、レッドブル・アスリートの五十嵐カノア(サーフィン)も会場に駆けつけました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000049143.html
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/results


Suguru Saito for Wings for Life World Run

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