今、共働き世帯や子育て世帯が増える中、重宝されている家事代行サービスやハウスキーパー。中でも、人気なのが「タスカジ」という家事のシェアリングサービス。
家事スキルの長けたハウスキーパー「タスカジさん」に、1時間1,500円から気軽に依頼できます。
でも、こうしたタスカジをはじめとした家事代行やハウスキーパーさんに依頼するのはちょっと敷居が高い、不安が大きい、何をお願いしていいかわからないという方も多いのでは?
実際、利用者はうまくハウスキーパーを活用して、家事を効率化しているようですよ。
そこで今回は、タスカジの担当者さんに、タスカジの依頼者はどのようなパターンで依頼しているのかの実態を聞いてみました。また、効率的に家事をするコツも教えていただきましたよ!
働くママにとってハウスキーパーは重宝!活用術を教えて!
――依頼者の方は、主にどのようなパターンで家事を依頼しているのでしょうか。特に多いパターンを教えてください。
タスカジ担当者さん(以下、タスカジ)「掃除・洗濯に関しては、週末の朝、または平日昼間に3時間で依頼するパターンが多いです。料理の場合は平日の夜に食べることを想定しているため、平日の昼間または日曜日に依頼するパターンが多いですね。
また平日の昼間は鍵を預ける代わりに、在宅勤務と組み合わせている方が多いです。つまり自分は在宅勤務で仕事をしている最中に、タスカジさんに家事を行ってもらうということです。
整理収納は引っ越しや家の模様替えのタイミングで依頼する方が多く、3時間×2回など複数回に分けて依頼するケースもあります」
――タスカジを利用するときに、日中働いているママにとって便利な利用パターンを教えてください。
在宅勤務と組み合わせる
タスカジ「在宅勤務の日に依頼する方法です。平日の場合は、枠も豊富なので依頼できるタスカジさんの数も多いです。鍵を事前に預けずに来てもらえるので、スポット依頼でも対応可能な点も便利です」
週末依頼する
タスカジ「人気の方法です。人気なので枠が少なく、選択肢が多くないので余裕をもった予約をするのがポイントです」
平日の夜依頼する
タスカジ「掃除だけではなく、料理もお願いし、その日の夜は料理の時間を他の時間に使います。1週間に1日でもそんな余裕のある時間ができると、生活もぐっと楽になるのではないでしょうか」