「この人と一緒になるかもしれない」という運命の予感は、どんな時に訪れるのでしょうか?

今おつきあいしている彼との将来を考えている人なら、恋愛から結婚に踏み切るポイントって何だろうって、少なからず意識してしまいますよね。

そこで今回は、結婚式場の運営などを手がけている企業のリサーチ情報を参考に、「結婚の決め手」についてご紹介します。

結婚した先輩たちの声は?

あれこれ考えるより、実際に結婚した方々に聞いちゃったほうが早いです。

ということで、アニヴェルセル株式会社(アニヴェルセル総研)が実施したアンケート調査「あ、この人と結婚するかもしれない。もしくは、したいと思った理由はなんですか?」の結果に注目しました。

これが、晴れてご夫婦になった方々による回答です!

  • 1位…自然体でいられると感じたとき
  • 2位…自分の為に何かをしてくれたのを感じたとき
  • 3位…自分と価値観が似ていると思ったとき
  • 4位…自分にないものを持っている

実感のこもったお答えのうち、多かったのは以上の4つ。あなたの現在の心境に近いものはあったでしょうか?

ありのままの自分でいられるか

このリサーチ結果を見ると、「自然体でいられる」「自分の為に何かをしてくれた」「自分と価値観が似ている」……と、自分軸を大事にした答えが上位を占めていることに気づきます。

特に4割以上の人が重要視したのが、自然体でいられることでした。

ともに長い人生を歩んでいくのですから、常にデートのようなよそ行きバージョンでいるわけには行きませんね。彼には長所をアピールして好かれるだけではなく、素顔の自分に親しんでもらう必要が出てきます。

リラックスしてありのままの自分を出せる間柄であることが、最大の決め手になるのです。

自分のことを優先してもらえるか

また、男女ともに、相手自身よりも自分のことを思いやった行動をとってもらえると、心に深くしみるようです。

現実の結婚生活は、衣食住にまつわるこまごまとしたことの、選択の連続からできています。

ところが、男と女の価値観はぶつかり合ってしまうことも珍しくないもの。何かを決める時、どちらかが我を通そうとすると苦労します。お互いの価値観を尊重し、違いを受け入れる心が必要なのです。

なるべくパートナーを優先して何かをしてくれようとする彼なら、きっと優しい旦那さまになってくれることでしょう。