――末っ子メンバーのヒョギくんですか! 意外な答えです!

ラビ「ヒョギは怖い物知らずで、男らしいんです。まだ若いからなのかな……? 僕たちは幽霊とか虫とか恐がるんですが、ヒョギはまったくそんなことないんです」

ホンビン「バンジージャンプとかも、一回で跳ぶよね」

エン「幽霊が出ても、殴って勝っちゃいそう(笑)」

ヒョギ「あはは(笑)」

――ヒョギくんは、この話を聞いていかがですか?

ヒョギ「実は、子どもの頃はすごく怖がりだったんです。いつもお母さんにくっついて寝ていて、他の人の家では寝れなかったり……」

ケン「かわいかったんだね(笑)」

ヒョギ「でも、ある時、姉に『いつまでそうしてるの? ひとりで寝れるように頑張りなさい』と励まされて、その時からひとりで寝られるようにいろいろ訓練をしたので、逆に同年代の友だちよりも強くなった気がします」

ホンビン「なんの訓練だよ(笑)」

――では、収録曲『青春だって』にちなんで、VIXXにとっての“青春”は?

ケン「幼稚園!」

全員「(笑)」

ホンビン「幼稚園の時が青春だったの?!(笑)」

エン「やっぱり、VIXXとして活動している今が青春じゃないでしょうか? VIXXとして歌って、パフォーマンスをして、舞台に立っていられる、今が青春だと思います」

ヒョギ「僕は、“青春”って聞くと少し焦る気持ちになります。今年二十歳(韓国年齢)になって、周りから『今が青春だよ』『青春だね』とよく言われるんです。僕自身が“青春”の真っ只中にいることにまだあまり実感がないんですが、その“青春”を良い思い出にしなくちゃという思いがあります」

ホンビン「……僕が二十歳の時に感じた感情だ……」

全員「(笑)」

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