リュックを背負っての入場は控えましょう。
これは現代科学をもってしても原因が謎なのですが、AVコーナーは基本的に棚と棚の間がめちゃ狭いのです。
なので、あまり大きなバックパックや荷物を背負っていると、通行の妨げになります。このような小さな心配りが出来てこその、大人ではないでしょうか。美しい国ニッポン。
パートナーがいるからといって優越感に浸ってはいけません。
「自分はこういうの見てるけど、実際本物もだいてるもんネ～」などというクソの役にも立たない自尊心を満たして気持ちよくなるのはやめましょう。
若く未熟な狩人にありがちな暗黒面として、報告されている事例です。人間としての成長を阻害しますので、決して陥らないように気を付けてください。
そもそも、常日頃どんな美女を抱いていようが、AVというのはいいものなのですから…。
音楽を聞いたり、周りの音をシャットアウトせず、全神経をもって吟味せよ。
これはAVコーナーに集う紳士達の中でも一級の紳士（真剣師と呼ばれます）の作法です。
五感、時に第六感の全てを動員し、ベストお惣菜を見つける…そんな猛者たちの間においてはイヤホン、ヘッドホンなどは甘えにほかならないといいます。
上級者向けの作法と言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか？
書けば書ききれないほどの「AVコーナーの作法」から、代表的と思われるものを本日はご紹介しました。
これらの作法を守って、世界に胸を張れる大人として堂々とAVコーナーののれんをくぐりましょう!!
ちなみに「AV販売店はどうなの？」との疑問を持たれる方もいるかとは思いますが、販売店はすでに訓練された紳士のみが狩りを行う場なので、このような作法は常識中の常識であり、論じるに及ばず、ということでした。
では最後にひとつだけ補足をご紹介して終わりたいと思います。
基本的にAVコーナーに行くときはテンションがおかしなことになっているので、ついつい借り過ぎてしまうことも。
しかしたいがい全部は見ませんし、うっかり延滞したときのダメージが尋常ではないので、体調と相談して注意しましょう。
「レンタルAVの延滞料金」というのは「この世で最も無駄な出費」という国連の研究報告はあまりにも有名ですよね…。
ではまた、次なる「大人の作法」でお会いしましょう！
