時間になると紹介映像とともに真っ白な衣装に身を包んだONEWEが登場し、エモーショナルなイントロから公演スタート!
その後、ONEWEはキャッチ―な『Make some noise』で飛んだり跳ねたり客席を煽ると、続けて出てきた黒い衣装をまとったONEUSが『デコボコ』を歌い踊る。メンバーが互い違いに頭と下げたり上げたりするユニークなダンスを魅せると、今度は客席からはそろいの掛け声がかかり、会場がひとつに。
通常のパフォーマンスだけでなく、ONEWE楽曲『Actor』、ONEUS楽曲『English girl』の前には、それぞれの曲のタイトルにちなんだ映像がスクリーンに映し出され、悩める映画監督やイケメンシェフ、外国のお姫様や気の弱い学生などに扮するメンバーがスクリーンに映るたび、「かわいい!」「似合う!」「ヤバい!」と黄色い歓声が飛び交っていた。
また、トロット風のダンス&衣装を身に着けた11人全員による『Celeb Five』(邦題『ダンシング・ヒーロー』)では、「セレブになりたい!」と激しく踊るメンバーたちに、ファンは大爆笑しながら熱いエールをおくっていた。
盛りだくさんだったのはMCパートだ。「ロマンティック・ボーイ、世界で一番、超かわいいソホです」「末っ子でベース&ラップ担当のキア、18歳です。まだ高校生です」「ONEWEの“花”を担当しているギタリスト、カンヒョンです」「濃い眉とドラム担当、ハリンです」「ONEWEのメインボーカルとリーダー、そして見ても見ても会いたいヨンフンです。皆さんの笑顔を見て胸キュンしました!」といった挨拶から、各メンバーへの質問、「マジ卍」(ファンウン)など覚えたての日本語でほっこりさせるコーナー、さらにメンバーが実際に特技を披露する時間も。