ONEUSのメインボーカルであるソホは、「実は僕、非公式ラッパーなんです」といいつつ激しいラップを聞かせ、ONEUSの低音ボイスラッパー・イドも「僕のパートはラップですが、歌をお届けします」と美しいファルセットで歌い、歌唱力の高さを見せつけた。

加えてコンヒが『Amazing Kiss』のフレーズを日本語で歌えば、ファンウンは『ナヤナ』のダンスを披露、さらにドンミョンは“ドンミョン体操”を愛嬌フルスロットルで躍りぬくなど、『PRODUCE 101 SEASON2』でおなじみのパフォーマンスに客席も大歓声が!

 

熱くなる会場を、よりどよめかせたのはベース担当のキアと、ラップボーカル担当のレイブン。キアは「僕の中には小鳥が一羽住んでいます」と語るなり小鳥の鳴きまねをして、会場を自然溢れる森に変えた。

また「ファンの皆さんに贈るコメントを準備してきました」とレイブンが語ると、突然、会場にピアノのBGMが流れて暗転、ピンスポットに照らされる。「僕の目の前にいる皆さんは、とても美しいです。一生、僕と一緒にいてください。愛してます❤」とファンへ熱烈告白。会場は、いきなりの愛情表現に大喜びするファンと満足げなレイブンを残りのメンバー10人が生温かい目で見守る、というなんとも不思議な雰囲気に包まれたのだった。

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