韓国出身の6人組ボーイズグループ、VIXX（ヴィックス）が12月18日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで、7月の日本デビュー後初となるファンイベント「VIXX 1st Fan Meeting in Japan ～ST★RLIGHT～」（2回公演）を行った。
メンバーの登場を待ちわびるファンの熱気が高まると、ステージ上に、赤いライトに照らされて浮かぶ6人のシルエット。悲鳴にも似た歓声があがる中、メンバーは、ダンス・チューン『奇跡（Eternity）』『傷つく準備ができてる』を披露、個性的なパフォーマンスで一気に彼らの世界観に引き込み、イベントをスタートさせた。
これまで楽曲リリースごとにヴァンパイアやジキル＆ハイド、サイボーグなどのコンセプトを打ち出し、独特の世界観と映画のようなドラマチックなパフォーマンスで聴衆を魅了することから“コンセプチュアル・アイドル”と呼ばれるVIXX。ライブでは、そのダークな世界観とパフォーマンスで観客を圧倒する彼らだが、この日は、ファンイベントとあってリラックスした和やかムード。トークやゲームなどのイベントとライブパフォーマンスを織り交ぜながらステージを進めた。
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