― プロボクシング興行イベント「SAIKOU×LUSH vol.4 in JAPAN」にて、ライブ配信向けドローン撮影を担当 ―
DRONE SPORTS株式会社は、Abemaで配信されたプロボクシング興行イベント「SAIKOU×LUSH vol.4 in JAPAN」において、Rangle microシリーズを使用した屋内イベントのドローン空撮を担当しました。本取り組みでは、観客が入る屋内会場において、ライブ配信および会場映像に対応したドローン撮影を実施しています。
「SAIKOU×LUSH vol.4 in JAPAN」を空撮する、Rangle micro1
Abema配信イベントにおける屋内ドローン空撮の概要
本大会は屋内会場で開催され、試合の模様はAbemaにてライブ配信されました。DRONE SPORTSは本イベントにおいて、ドローンによる空撮を担当し、会場演出および配信映像の一部として使用される映像を提供しました。実施概要
大会名：SAIKOU×LUSH vol.4 in JAPAN
配信：Abema
撮影環境：屋内イベント（観客あり）
使用機体：Rangle microシリーズ（Rangle micro1）
SAIKOU×LUSH vol.4 in JAPAN
Rangle microシリーズによる屋内イベント空撮
Rangle microシリーズは、屋内環境や人が近接する空間においても、安定した飛行と映像取得が求められる現場で使用されてきたマイクロドローンです。本イベントでは、リング周辺や会場全体の臨場感を伝える映像表現を目的に、屋内イベントならではの空間制約や演出に配慮したドローン撮影を行いました。
会場の臨場感をドローンで撮影
ライブ配信・会場映像に対応した運用
本イベントはライブ配信用途での撮影であり、ドローン映像は会場内の映像演出および配信に使用されました。配信・会場オペレーションとの連携を前提とし、屋内イベントに適した形でのドローン運用を行っています。
プロボクシングの試合はAbemaにてライブ配信
屋内イベントにおける安全と運用への配慮
屋内イベントでのドローン撮影では、安全性と現場運用の両立が不可欠です。本事例では、以下の点に配慮した運用を実施しました。- 事前リハーサルの実施
- 飛行導線および撮影エリアの設計
- 観客・選手・スタッフの動線への配慮
- 会場運営および配信オペレーションとの事前共有
- 非常時を想定した対応フローの整理
ドローン撮影・空撮オペレーションを担うDRONE SPORTS
対応可能な撮影・提供形態について
DRONE SPORTSでは、屋内イベントやライブ配信を含むドローン撮影において、以下のような形態に対応しています。- ドローン撮影のみ
- ライブ配信・放送オペレーションとの連携
- 編集を含む映像制作パッケージ
- 企画段階からの撮影相談
用途や規模に応じた柔軟な対応が可能です。
点検用途にとどまらないRangleの可能性
本事例は、Rangle microシリーズが、屋内イベントやライブ配信といった高い要求水準の現場においても使用可能であることを示すものです。ドローンを活用した映像表現および運用の可能性は、今後もさまざまな分野へ広がっていくことが期待されます。DRONE SPORTS株式会社について
DRONE SPORTS株式会社は、国産ドローンブランド『Rangle』を展開し、インフラ設備点検の請負や、ドローンレースチーム『RAIDEN RACING』の運営、ドローンイベントの企画・運営など、多岐にわたる事業を手がけています。『RAIDEN RACING』は、世界最高峰のプロリーグ Drone Champions League（DCL） において三連覇を達成した実績を誇ります。また、CMや番組撮影などに対応する空撮サービスの提供に加え、『Rangle サブスク』導入企業に向けては、ドローン運用の内製化を支援する伴走型サポートも提案しています。詳細は、DRONE SPORTS公式ウェブサイトをご覧ください。本件に関するお問い合わせ先
DRONE SPORTS株式会社
広報担当 E-mail：info@dronesports.jp
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