年金に頼り切らないために必要な3つの視点

1. 固定費を抑える

住宅費・車・保険・通信費など、毎月出ていく「固定された支出」が老後の支出を圧迫する可能性があります。

特に

・住宅ローン完済の時期

・車を手放す選択

・不要な保険の整理

は、40代・50代から検討する価値があります。

2. 年金+αをつくる

「働き方を変えて収入を作る」という選択肢もあります。

「老後は年金だけで暮らしたい」と思っていても、実際には年金に月数万円プラスできるだけで、生活の安心感は大きく変わります。無理なく続く働き方を意識しましょう。

例えば

・自分で稼げるという将来の自信につながる副業

・時間と収入のバランスが取りやすいパート・アルバイト

・働き続けられる選択肢を増やせる資格取得

・人とのつながりが収入につながる地元でできる仕事

・体力に左右されにくい在宅ワーク

「稼ぐ」より「続く」ことを優先することが、セカンドライフの収入作りで大切な考え方です。

3. 資産形成を始める

40代・50代からの資産形成で大切なことは、「増やす」よりも「不足を補う仕組みをつくる」ことです。

新NISAやiDeCoなど、制度が整備されている時代ですが、20代・30代と同じやり方はお勧めできません。

・一気に増やそうとしない

・高リスク商品に手を出さない

・短期の動きに振り回されない

40代・50代で大切な事は、生活を守りながら淡々と積み上げることです。

老後の暮らしは「どんな生活を送りたいか」が軸

重要なのは、「年金で足りるかどうか」ではなく「どんな生活を送りたいか」です。

例えば

・旅行は年に何回、どこに行きたいか

・車は必要か

・趣味にかけたい費用はどれくらいか

・子どもや孫への支援はどうするか

・外食の頻度

生活スタイルの差は、月5〜10万円の差につながります。

つまり、

「年金だけで暮らせるか」より「希望の暮らしを実現するために年金+不足分をどう補うか」

と考えることが前向きで現実的です。