パラアスリートら講師が伝えるリアルから、共生社会への気づき、そして、明日へのチャレンジへとつなげるきっかけを2016年から提供
公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター(所在地:東京都港区、会長:山脇康、以下「パラサポ」)が2016年から国内外で開催しているDEI教育・研修プログラム「あすチャレ!」のうち、学校向けの3つのプログラムが、2026年6月17日付で文部科学省の後援名義使用について正式に承認されました。
文部科学省後援プログラムの概要

パラスポーツ体験型出前授業「あすチャレ!スクール」パラアスリート講師によるパラスポーツのデモンストレーション、児童生徒のパラスポーツ体験、講話を通じて、他者のことを自分ごとと考える心、障がいとは何か、可能性に挑戦する勇気、夢や目標を持つ力を考える。
公式サイト
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/

パラアスリートと共生社会を学ぶ「あすチャレ!ジュニアアカデミー」車いすユーザーや視覚障がいのある講師などと一緒に遊ぶためのルールや工夫を考え、試し、振り返る過程で、試行錯誤することの大切さ、そのプロセスの楽しさを伝えることで、他者を受け入れながら、一つの目標に向かっていくことを学ぶ。
公式サイト
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/jracademy/

「あすチャレ!メッセンジャー」高校生向けキャリア教育授業これからのキャリアを決める大切な時期に、「生き方は選べる」をテーマにパラアスリートが語る赤裸々なストーリーや挑戦の話を通じ、生徒が自分自身のこれからの人生を考えるきっかけを提供する。
公式サイト
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/messenger/highschool/
「あすチャレ!」は、2016年度に開始したDEI教育プログラムで、これまで小・中・高等学校・特別支援学校における教育活動の一環として継続的に実施してきました。
現在、学校教育現場では、障がいの有無にかかわらずすべての子どもが共に学び、互いを尊重し合える教育環境の整備が進められています。
今回、文部科学省の後援プログラムとなった「あすチャレ!スクール」「あすチャレ!ジュニアアカデミー」は、子どもたちが持つ障がいに対する先入観を解きほぐし、多様な人々と主体的に関わろうとする姿勢を育むものであり、こうした現代の教育的要請に直接応える内容となっています。
(※実際に、参加した児童生徒へのアンケートでは、授業後に障がい者に対するポジティブなイメージが上昇するという効果も実証されています)
<参考1>「あすチャレ!スクール」「あすチャレ!ジュニアアカデミー」|「障がい者に対するイメージ」のアンケート結果
2026年4月13日付プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000023445.html
2025年度に開催した「あすチャレ!スクール」「あすチャレ!ジュニアアカデミー」において、小学校、中学校、高校で参加した児童生徒に対し、授業前と授業後に、「障がい者に対するイメージ」のアンケートを実施した結果を公表しています。
・ 授業後には「明るい」「尊敬できる」などのポジティブなイメージが上昇
・ 授業後には「不自由な」「かわいそう」などのネガティブなイメージはすべて下降
<参考2>「あすチャレ!メッセンジャー」高校生向けキャリア教育授業|育てたい3つの力 × 生徒の気づきの声
「あすチャレ!メッセンジャー」高校生向けキャリア教育授業は、スピーチトレーニングを積んだパラアスリートのリアルを伝え、生徒同士で考えるプログラムです。満足度は96%というアンケート結果が出ています。1:自己理解・自己管理能力
自分の価値観、強み、思い込みに気づき、自分らしい選択の土台を育てます。
- 「周りのことを気にして内向的になるのではなく、自分の好きなことやアイデンティティを大切にしようと思いました」
- 「自分の心に従って選択することを意識する」
2:課題対応力・困難に向き合う
パラアスリートの試行錯誤を「自分事」として受け止めることで、課題対応力を養います。
- 「新しいことに、恐れず自分自身を信じて挑戦できるような強い心を作り上げていきたいです」
- 「やらない後悔より、やる後悔。苦しくても諦めず、生きていこうと思いました」
3:未来を主体的に選ぶ力(キャリアプランニング力)
「生き方は選べる」をテーマにした講演を通して、自分の意志で考え、選び、行動するきっかけを作ります。
- 「今回の講義を受け、明日から、自分の選択に自信をもって生きたいと思った」
- 「自分の将来の夢に向かって今できることからしていきたい」
これまでに蓄積された10年間の知見を活かし、文部科学省が推進する「主体的・対話的で深い学び」および「体験的・探究的な学び」の充実をこれからも目指してまいります。
「あすチャレ!」について
公式サイト|https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/outline/「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、誰もが活躍できるDEI社会の実現を目指し、パラアスリートら講師による小・中・高・特別支援学校向けの教育プログラムと企業・団体・自治体・大学向けの研修プログラム、計5つの「あすチャレ!」を2016年4月から国内外で開催しており、2026年4月に10周年を迎えました。
2025年度末までの10年間で、累計開催回数は6,470回、参加人数は66万人を超えています。
2026年度は、株式会社JTB、株式会社MIXI、中外製薬株式会社のパートナー3社の皆さんと協力しながら、全国で年間700回以上の開催を目指しています。
日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)について
公式サイト|https://www.parasapo.or.jp/about/パラサポは「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、一人ひとりの違いを認め、
誰もが活躍できるDEI社会の実現に向けて、スポーツを通じて社会を変えていきます。

日本財団の支援を受け2015年5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター*(パラサポ)は、運営基盤に課題があったパラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築のため、2015年11月、競技団体・関係団体との共同オフィスをオープンしました。また安定した団体運営に欠かせない事務局人件費、競技人口を増やす活動を行うための普及啓発費、広報・マーケティング費等の助成金をはじめ、会計・翻訳など共通する業務を集約し効率的な団体運営を推進する「シェアードサービス」の提供により基盤強化に取り組んでいます。

2018年6月には、パラアスリートの練習環境向上、普及啓発イベント実施などを目的とした「日本財団パラアリーナ」をオープン、これまでに延べ8.3万人を超えるパラアスリートが活用しています。

パラアスリートら講師による小・中・高・特別支援学校向けの教育プログラム、企業・団体・自治体・大学等向けの研修プログラム「あすチャレ!」は、2016年度から2025年度末までに国内外で6,470回開催、子どもから大人まで66万人が参加しています。

また2024年5月には運動会にインクルーシブな種目を導入して、先生や児童生徒たちがインクルーシブな考え方やその大切さを知ってもらうことを通じ、インクルーシブ教育推進の機会を提供する新プログラム「パラサポ!インクルーシブ運動会」をスタートしました。
*2022年1月に日本財団パラリンピックサポートセンターから名称変更
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