茨城ロボッツでは、りそなグループ B.LEAGUE 2026-27シーズンを共に戦うロスター、チームスタッフが確定しましたのでご報告いたします。
また、落 慶久ゼネラルマネージャーより、今シーズンの編成意図、及び新時代「B.PREMIER(Bプレミア)」に向けた決意についてご説明をさせていただきます。

2026-27シーズン ロスター及びチームスタッフ
〈ロスター〉・#1 レイ・パークスジュニア (大阪エヴェッサより移籍)
・#2 福澤 晃平 (アルバルク東京より移籍)
・#3 長谷川 暢
・#4 ヴィック・ロー (琉球ゴールデンキングスより移籍)
・#5 小島 元基
・#7 フィン・ディレイニー (NBL メルボルン・ユナイテッドより移籍)
・#8 吉井 裕鷹 (三遠ネオフェニックスより移籍)
・#10 陳岡 流羽
・#11 ティム・ソアレス (NBL シドニー・キングスより移籍)
・#12 赤間 賢人 (B.LEAGUE DRAFT2026 1巡目2位指名)
・#13 中村 功平
・#14 久岡 幸太郎
・#15 前田 怜緒 (アルティーリ千葉より移籍)
・#25 平尾 充庸
・#34 渡邉 飛勇 (信州ブレイブウォリアーズより移籍)
〈チームスタッフ〉
・落 慶久 ゼネラルマネージャー
・小川 凌 アシスタントゼネラルマネージャー
・ポール・ヘナレ ヘッドコーチ (新規)
・トレント・アダム アシスタントコーチ (新規)
・弓波 英人 アシスタントコーチ (新規)
・井堀 真緒 アシスタントコーチ
・ディオン・プリュースター プレイヤーディベロップメントコーチ (新規)
・柳 歩夢 ビデオアナリスト
・加藤 利果 ビデオアナリスト (新規)
・八幡 圭祐 通訳
・アヌーシス・ブアポーン ハイパフォーマンスディレクター (新規)
・田原 慎太郎 ヘッドストレングス&コンディショニングコーチ
・松原 龍人 アシスタントストレングス&コンディショニングコーチ
・神部 周仁 ヘッドアスレティックトレーナー
・加藤 颯人 アスレティックトレーナー
・小野塚 はるの ヘッドマネージャー
・長谷川 望祐 マネージャー
・根本 航太 トップチームアスレティックトレーナー兼ユースパフォーマンスチームリーダー
・瀬田 汐音 ユースチームアスレティックトレーナー兼トップチームサポートアスレティックトレーナー
〈公式マスコットキャラクター〉
#01 ロボスケ
落GMより2026-27シーズン 編成意図のご説明
2026-27シーズンのトップチームロスター、及びコーチングスタッフ・チームスタッフが確定しましたので、今回の編成における私の狙いと、新シーズンに懸ける覚悟を全てのステークホルダーの皆さまへご説明させていただきます。【はじめに】
2025-26シーズンは「30勝(勝率5割)」をチーム目標として掲げ戦ってきましたが、19勝41敗(B1東地区10位)という、非常に厳しく悔しい結果でシーズンを終えることとなりました。
どんなに苦しい状況が続いても選手たちを鼓舞し続けてくださったファン・ブースターの皆さまや、チームを常にご支援いただいたスポンサーの皆さま、水戸市をはじめとした各地域行政の皆さまの期待を裏切ってしまったこと、その責任は編成の全権を担いチームの責任者である私にあります。
昨シーズンの戦いの中で、私たちはいかなる対戦相手でも接戦に持ち込むことができることを証明できました。しかしながら、その接戦を勝ち抜くメンタリティやチームとして準備した戦術の遂行力において、B1強豪クラブとの差を感じました。特に勝負どころのインサイドのディフェンス強度、及びリバウンドの劣勢、40分間を通じて3Pシュートをはじめとしたシュート確率と安定的なスコアリングという明確な課題を突きつけられました。
一方で、私たちは苦しいシーズンから、未来へ繋がる確かな光も得ました。チームのアイデンティティである一人一人がチームファーストであり続ける、「UNSELFISH」なマインド、ロッカールームでの合言葉となっている「NATTO」マインド等、これらのチームカルチャーの基礎を、泥臭く戦いながら全員で着実に築き上げることが出来ました。
※NATTOマインド
N:Nakama wo Shinjite (仲間を信じて)
A:Aggressive ni Semete (アグレッシブに攻めて)
T:Transition wo Hayaku (トランジションを速く)
T:Tight na Defense de (タイトなディフェンスで)
O:Owarimade Nebaritsuyoku Tatakau (終わりまで粘り強く戦う)
私たちは、昨シーズン味わった「苦い経験」を決して無駄にはしません。
私は GM として、昨シーズン味わったすべての「悔しさ」や中長期目標達成のために乗り越えなければならない「課題」を冷静に分析し明確にした上で、それらを変革のための「最大のガソリン」として、今回のロスター編成に注ぎ込みました。
【2026-27シーズン チーム編成の狙い:勝つための「スクラップ&ビルド」と「土台の継承」】
2026-27シーズン、B.LEAGUEは「B.PREMIER(Bプレミア)」という新たな最高峰のステージへ突入します。ロボッツが最高峰の舞台で頂点を争う「常勝クラブ」へと変革し、クラブの掲げる「2030-31 シーズンまでに日本一」という中長期目標を達成するために、私たちは今オフ、クラブ史上最も大胆な変革を敢行いたしました。
今回の編成コンセプトは、「過去から積み上げてきた強固な土台の継承」と、日本一を掴み取るための「圧倒的なサイズアップとインテンシティ」および「チャンピオンシップ(CS)・マインドの注入」です。
1.過去から積み上げてきた「ロボッツの魂」の継承
今回の編成は、決して過去の全否定ではありません。むしろ、これまでクラブが命懸けで積み上げてきた強固な土台があるからこそ、その上に世界基準の才能を上積みすることができたと考えています。
チームのカルチャーと激しいディフェンスを誰よりも知る#3 長谷川 暢選手、#5 小島 元基選手、#13 中村 功平選手、#14 久岡 幸太郎選手、#25 平尾 充庸選手のガード陣、そして昨シーズン大きく成長し、B1リーグの中でもタフに戦えることを証明してくれた#10 陳岡 流羽選手が揃って継続して戦ってくれます。
さらに、第1回となった「B.LEAGUE DRAFT 2026」にて 1巡目2位で指名し、昨シーズンチーム合流後、鮮烈なインパクトを残した若き才能である#12 赤間 賢人選手もプロ選手としてルーキーイヤーを迎え、さらなる高みを目指します。
昨シーズンをもって引退した#21 エリック・ジェイコブセン選手や長年チームを支えてきてくれた#29 鶴巻 啓太選手をはじめ、過去に在籍した選手・スタッフたちが、B.LEAGUE開幕から10年間でコツコツと着実に積み上げてきた「何があっても諦めない、粘り強く泥臭く戦う精神(NATTOマインド)」という「カルチャー」は、彼らの血肉となり、新加入の選手たちへと確実に引き継がれています。
2.組織に注入される、圧倒的な「チャンピオンシップ・マインド」
私たちは B1昇格後に掲げた「2030-31 シーズンまでに日本一」という中長期目標に、B.PREMIERの初年度からチャレンジしていきます。
このチャレンジを成功させるため、国際基準のサイズとインテンシティ、そして何よりも「勝つことを宿命づけられた最高のタレントと頭脳」を集結させました。
5年連続でチャンピオンシップ・ファイナルに進出しているという驚異的な実績を持ち、チームの勝利に対して圧倒的なリーダーシップを発揮できるリーグ最高峰のオールラウンダーである#4 ヴィック・ロー選手や、昨シーズン天皇杯優勝を経験し強豪・アルバルク東京で勝つための規律を身体に染み込ませて戻ってきた#2 福澤 晃平選手が軸となり、チーム全体へ「日本一の景色」と勝者のメンタリティを移植します。
ここに、191cmの大型コンボガードであり卓越したゲームメイク能力を誇る#15 前田 怜緒選手、日本代表として世界の強豪をストップしてきた「最強の盾」であり、リーグ最高峰のウイングプレーヤーである#8 吉井 裕鷹選手、193cmの規格外のフィジカルを誇るアジア特別枠の#1 レイ・パークスジュニア選手が加わるバックコート・ウイング陣は、リーグ屈指のサイズと強度を誇ることになります。
さらにゴール下には、211cmの大型センターでありながら 3Pシュートを沈める#11 ティム・ソアレス選手、日本代表の「至高のリムプロテクター」である207cmの#34 渡邉 飛勇選手、強靭なフィジカルでドライブも外角シュートもこなす元ニュージーランド代表の#7 フィン・ディレイニー選手が加わり、B1史上最も高く、最も走れる「国際基準の壁」が完成いたしました。
新規加入選手の圧倒的なパフォーマンスだけでなく、彼らがもたらす「リーダーシップ」と「競争心」は、我々がチームとして成長し、強豪クラブに変革するための原動力となると考えています。
3.コーチングスタッフとパフォーマンスチームの強化:過密日程を制する「インテリジェンス」
B.PREMIERでは、これまで以上に試合間隔が短く、タフな移動を伴う「過密日程」の中でレギュラーシーズンを戦い抜くことが求められます。このタフなシーズンを制するため、私たちはベンチの「頭脳」とバックステージの「科学」においても、現段階で可能な限り最高の環境を整えました。
新ヘッドコーチとして招聘したポール・ヘナレHCは、島根スサノオマジックで4シーズンの間、ヘッドコーチとしてチームを率いて、就任1年目からチームを強豪チームに押し上げました。2025-26シーズンはチャンピオンチームである長崎ヴェルカのアソシエイトヘッドコーチとしてチームの優勝に大きく貢献してきた誰もが認める名将であり、最もB.LEAGUEでの戦い方、勝ち方を知るヘッドコーチです。彼が植え付ける、一切の妥協を許さない「堅守速攻」の規律とアップデートされた戦術・戦略は我々を多くの勝利に導いてくれると確信しています。
ヘナレHCを支えるコーチングスタッフには、昨シーズンからロボッツの戦術を熟知する井堀 真緒 アシスタントコーチ(AC)の継続に加え、前年チャンピオンチームの長崎ヴェルカより、勝つための最先端システムと戦術・戦略を熟知する弓波 英人ACを招聘。さらに、常勝軍団であり昨シーズンEASL(東アジアスーパーリーグ)チャンピオンでもある宇都宮ブレックスから、リーグ屈指の戦術眼を持つトレント・アダムACを、島根スサノオマジックからヘナレHCの下でプレーヤーデベロップメントを担当したディオン・プリュースター プレーヤーディベロップメントコーチを招聘しました。この「チャンピオンを知るコーチ陣」の融合は、ロボッツをリーグで最も隙のない戦術集団へと引き上げます。
また、過密日程における選手のコンディションを管理する「ロードマネジメント」のディレクターとして、世界基準の知見を持つアヌーシス・ブアポーン ハイパフォーマンスディレクター(HPD)を新たに招聘し、従来の優秀なパフォーマンスチームと融合させ、怪我を未然に防ぎ、常に100%の「走れるロボッツ」を維持します。
さらに、対戦相手のスカウティングをはじめとした情報戦を制するため、対戦相手の戦術を分析するビデオコーディネーターを従来の1名体制から2名体制へと倍増いたしました。
長年の悲願、新練習場の完成:ハード面の劇的進化
私はGM就任時より、選手・チームの成長のためにはハード面、ソフト面での環境整備が必要であるとお伝えしてきました。特にハード面(練習場の整備等)はチームにとっての至上命題であり、経営課題であると考えていました。
今回のB.PREMIER開幕にあたって、長年の課題であり、悲願であった「新練習場」が完成し、既に6月より使用をスタートさせています。
ハード面での環境整備が完了したことは、過密日程を戦う選手・スタッフにとって計り知れない大きな助けとなります。移動の負担を最小限に抑え、いつでも質の高いトレーニングと十分なリカバリーが行えるこの環境は、ブアポーンHPDを中心としたロードマネジメントを100%機能させるための最高の基盤です。
この充実した環境のもと、選手たちは日々の練習で常に成長し、チームとしての結束を高め、ネクストレベルへとステップアップしてくれると考えます。またチームスタッフはより緻密な準備を重ね、リーグトップクラスのパフォーマンスを維持し続けることができると確信しています。
ステークホルダーの皆様へ:新時代「B.PREMIER」の主役へ
GMとしての仕事、すなわち「過密日程のB.PREMIERを制し、山を登りきるための準備」は、選手、スタッフ、サイエンス、そして新練習場というハード面に至るすべての領域において整ったと考えます。
クラブのフロントと共にB.PREMIER開幕に向けて準備してきたものをベースに、持続可能な組織となるようトライアンドエラーを繰り返し、一つ一つ課題をクリアし目指す姿に近づいていきたいと考えます。
ファン・ブースターの皆さまへ
新シーズンのロボッツは、皆さまがこれまで見たことのないような、激しく、タフで、圧倒的に強いバスケットボールをお見せします。毎試合、ドラマと興奮に包まれるアリーナへ足を運び、その歴史の目撃者になってください。
スポンサー企業・行政の皆さまへ
皆さまからのご支援を、私たちはクラブの価値を最大化するために、あらゆる周辺環境が整ったこのタイミングで正しく、そして大胆に投資し、ギアチェンジいたしました。「今、日本で一番エキサイティングで、最も洗練されたバスケットボールは、茨城にある。」そう全国に轟かせ、最高の結果と共にお返しすることをご期待ください。
新しいチームが本当の意味で「家族」となり、完璧なケミストリーを構築するまでには、いくつかの試練があるかもしれません。しかし、ヘナレHCのもと、勝者のDNAを持った選手たちが日々の練習から激しい火花を散らし、継続選手たちがロボッツの魂を支え、優秀なチームスタッフたちが、プロフェッショナルとして、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力でサポートします。シーズンが進むごとに、誰も手をつけられない「最強の軍団」へと進化していくことを私は確信しています。
新時代「B.PREMIER」。その舞台でチームが躍動し、リーグの勢力図を大きく塗り替える。 B.PREMIERの舞台で「主役」となるべく、誠実に着実にチームとしてもクラブとしても成長していく所存です。
そして我々は「茨城県の誇り」となり、全てのステークホルダーの皆さまに今まで以上に元気と勇気と活力を生み出す存在となっていきます。
歴史上最も強く、最もスマートで、最もエキサイティングな茨城ロボッツの挑戦に、どうぞ過去最大の熱量でご期待ください。
新時代「B.PREMIER」の舞台を、そして日本のバスケ界を、茨城からひっくり返しましょう。
皆さま、アリーナでお会いしましょう!
2026年7月1日
株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
ゼネラルマネージャー 落 慶久
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