見えた「現在地」と「伸びしろ」。埼玉ワイルドナイツとプレシーズンマッチに挑んだ清水建設江東ブルーシャークスは35−48で敗れたものの、大きな手応えを感じる内容となりました。
清水建設江東ブルーシャークスは9月12日、熊谷ラグビー場Bグラウンドで今季初のプレシーズンマッチに臨み、埼玉パナソニックワイルドナイツと対戦しました。

試合は40分×2本+20分の変則形式で行われ、35-48で敗戦。昨季ディビジョン1で3位の強豪を相手に、今季のテーマである「BOOST STANDARD(基準を引き上げる)」を体現する一戦となりました。
昨季、ブルーシャークスはディビジョン2の最終節で2位に浮上し、目標としていたディビジョン1との入れ替え戦に進出。チームとして大きな前進を遂げました。一方で吉廣ヘッドコーチは、さらなる上のステージへ進むためには「もっとチームを変えなければならない」と、このオフに練習内容や時間の使い方を徹底的に見直しています。
特に今季は、ハンドリングをはじめとするスキル練習に重点を置き、プレーの精度と再現性の向上に取り組んできました。
その成果は、今回の試合でも随所に表れました。新たに取り組んできたアタックの形から前半にトライを奪うなど、強豪相手にも自分たちのプレーを形にする場面が見られました。
吉廣HCは試合後、「パナソニック相手に、その形でラインブレイクするのはすごく難しい。ただ、『今の形をやって、最後が通っていれば全然いけた』という場面が見えたのは、これから練習していく上ですごくありがたい」と手応えを語りました。
結果は敗れたものの、昨季から積み上げてきた強みと、今季新たに取り組むプレーの可能性、その両方を確認できた初戦となりました。
「BOOST STANDARD」を掲げ、さらなる高みを目指すブルーシャークス。新シーズンに向け、チームの基準を一段ずつ引き上げていきます。
詳しいマッチレビューがチームオフィシャルHPに掲載されています。
ぜひご覧ください
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