――この公演を通じて、自身のアピールしたいポイントは?

ジェヒョ「初めてのミュージカルでとても緊張します。でも、緊張している姿は絶対お見せしたくない。『うまいな~』と言っていただけるような公演をお見せしたいです」

ユグォン「『All Shook Up』では、“初めての演技”という緊張がありました。2度目のミュージカル出演なのでまだ足を踏み入れたばかりですが、今回は“慣れて余裕が出てきたな”“前よりも上手になったな”と観客の方々に感じていただけるようにやり遂げたいです」

――自分の演技に点数をつけるとしたら?

ジェヒョ「初挑戦だし、僕が自分自身につける点数なので、高得点をあげたい。勇気を持って始めた僕に95点!?(笑)」

ユグォン「50点……? まだまだ至らない点が多いですね。韓国には、“始まりが半分だ(=何事も始めてみることが大切だ、物事は始めさえすれば半分は成就したも同じだ)”ということわざがあります。その言葉のように、半分は手に入れたので、(残りの半分を)どんどん満たしていきたいです」

――台詞覚えはいいほうですか? うまく覚えるコツなどはありますか?

ジェヒョ「僕は、熱心に何度も台本を読み込んで、つねに台本を手から離さないように近くに置いています。これが秘訣と言えば秘訣かなぁ? 無理に詰め込んで覚えようとするよりも、台詞に馴染むことができるように、ひたすら台本を読んでいます」

ユグォン「本を読むように台本全体を読んでいます。自分の台詞は必ず声を出して、さらに集中して読みます。全体の内容の流れをつかむことで、どの場面でどんな台詞を言わなければならないのか、より自然にわかってきますから」

――共演者の方々とはプライベートでも親しくされているそうですね。

ジェヒョ「はい、みんなとても仲がいいですよ~!」

ユグォン「みんな和気あいあいとした雰囲気で一生懸命に練習しています。毎日一緒に練習しているので、練習以外のプライベートで何かできる時間はあまりないけど(笑)。ジェヒョ兄さんとはよく遊んでます(笑)」

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